どう考えても、やっぱり日本で一番福岡が好きです。
福岡といえば、とんこつラーメンにモツ鍋に明太子、水炊きにうどんに焼き鳥が名物です。
でも、それだけじゃあないんです。
福岡国際センターにマリンメッセ福岡に福岡サンパレス、アクロス福岡など、プロレスにぴったりのイベント会場だっていっぱいです。
でもでも、それだけじゃあないんです。
福岡には、とっても熱いプロレスショップ「赤の魂」があるんです。
今回は、福岡は博多駅前のプロレスショップ「赤の魂」を紹介します。
赤の魂とは?
「赤の魂」とは、福岡博多駅から徒歩3分の場所にあるプロレスショップです。オープンは2012年の7月とオープンしてから13年目。多くのファンに愛される有名となりました。
愛される理由は「赤の魂」が、ただのプロレスショップではないからです。
福岡周辺で行われるプロレスのチケットやグッズを扱うのはもちろんのこと。プロレスラーのイベントの主催やリングのレンタル、はたまた、プロレスの試合のプロデュースも行っているのです。
2019年7月2日(火)には、さざんぴあ博多で「赤の魂」7周年を記念した興行を行います。
いかがでしょう?
現役の王者を中心に、かなり豪華なメンバーです。これだけのメンバーを呼べるのはすごいこと。
「赤の魂」は、プロレスショップですが、とにかくただのプロレスショップではないのです。
店内には、レアグッズがたくさん
とはいえ、プロレスショップですのでプロレスグッズだって、たくさんあります。
これは文字で説明するより、店内の画像を見てもらったほうが分かりやすいでしょう。実際に伺って、私が撮ってきた写真を紹介します。
2019年3月末に惜しまれつつ閉鎖した、博多の愛され会場「博多スターレーン」で使われた椅子(サイン入り)、三沢光晴さん追悼興行に出場した選手全員のサイン寄せ書き、人生ゲームアントニオ猪木版などなど、めずらしいを通り越して、めずらDな(ヤバT)なグッズがてんこ盛り。
これだけのレアグッズを集められるのは「赤の魂」が、多くのプロレスラーと親交を深めているからに違いありません。事実、東京から離れているにもかかわらず、プロレスラーがフラッと遊びに来ることもあるそうです。
プロレスラー、入魂の一筆
とくにレアなのが、プロレスラーによる習字。「赤の魂」を訪れたプロレスラーは、半紙に筆をふるうのが習わし。数多くのプロレスラーが、達筆、悪筆?をふるっています。
驚いたのが、ケニー・オメガ選手の習字。漢字で「赤の魂」と、なかなかの達筆ぶり。対して飯伏幸太選手は、普通は間違えないだろうというところを間違えていたそうです(どこを間違えたかは画像を要チェック)。
里村明衣子選手はやっぱり達筆。大仁田厚選手は意外?と達筆でした。
なぜ、赤の魂?
気になるのが、店名の「赤の魂」。「魂」は、闘魂や龍魂などプロレスを連想させる文字ですが、「赤の」は何を意味するのでしょう?
店長に伺ってみました。
赤の魂 プロレスといえば赤色かなと。でも、そこまで意味はないです。
とのこと。いちおう、あるレジェンドレスラーを意識はしてはいるそうです。
もともと店長は小橋健太選手の大ファンで、イベントで同席したとき「なぜ赤なの?」と質問攻めされて困ったことがあったとか。
すっかり今では「赤の魂」という名前も定着。店内にはオリジナルグッズの赤たまちゃんもあります。
どこにあるの?
「赤の魂」があるのは、九州玄関口の博多駅前。駅前ではありますが、少しだけ歩くので場所を説明します。
まずは「博多駅」。新幹線乗り口側の筑紫口に出ます。
左手に、博多デイトスアネックスとオリエンタルホテルがあります。
その間の路地を入りまっすぐ歩くと大通りに出ます。通りの先に、次のようなビルがあります。
ここ(高田ビル)が「赤の魂」の入るビル。入り口奥にエレベーターがあるので、5階まで上がりましょう。
エレベーターを降りると右手に入り口があります。行ってらっしゃぃませ「赤の魂」へ。
赤の魂、まとめ
「赤の魂」は、プロレスファンが全国から集います。私が行ったときも地元福岡の方、名古屋の方、北海道の方が来ていました。
プロレスファンが集うと、自然とプロレス話が始まります。店長さんもサービス精神旺盛で、ついつい話し込んでしまいました。
レアグッズもたくさんで、ついつい長居すること不可避です。時間を多めにとって訪れてください。