市ヶ谷チョコレート広場。
過去の大会を見てみると、いろんな団体が試合をしているようですが、基本的には我闘雲舞(ガトームーブ)の専用会場です。週末に行けば、ほぼほぼ我闘雲舞の試合を見れます。
今日は東京新宿区の市ヶ谷にある「市ヶ谷チョコレート広場(南海診療所)」を紹介します。
会場全体図
会場の全体図です。
失礼ながら、それほど広い会場ではありません。会場内には丸椅子が30席ほどありますが、椅子が設置される数は日によって変わるようです。
だいたい50~60人ほどで満員になります。会場に入れないお客さんは窓の外から試合を見ます。もちろん、ここだって有料です。
座席ごとの特徴
それでは、座席ごとの特徴を見ていきましょう。
我闘雲舞の駿河メイ選手のツイッターから拝借しました。これが一番分かりやすかったので。画像の手前側が正面で、奥の窓の外が向正面席です。
正面席
部屋の中の壁側です。基本的にアピールなどはこっちを向いて行います。
椅子席と立ち見席の2列構成、これは全方角で同じです。
ちなみに、最前(椅子席)のお客さんはロープ代わりもします。これは市ヶ谷チョコレート広場のリングにはロープがないからです。なので、最前席のお客様がロープとなって、飛び込んできた選手を押し返すのです。
観客参加型、周囲の状況を見て押し返しましょう。
向正面
反対側の席、つまり窓の外です。
反対側ですが近くて見やすいです。もちろん外なのでエアコンは効いていません。ちなみに、外された窓枠はコーナーポストとして使われます。
入場方法
市ヶ谷チョコレート広場(我闘雲舞)の試合は、プレイガイドでチケットを取り扱っていません。
購入は我闘雲舞の公式サイト「よよよチケット」から予約し、当日会場でチケットと引き換えます。
チケットには整理番号が振られていて、早い番号から入場です。全席自由席なので番号の早い方が良い席で見れます。
リンク よよよチケット
会場周辺の飲食
最寄りの市ヶ谷駅は、JR総武線沿いなので周囲に飲食店はたくさんあります。コンビニですとファミリーマート。スーパーマーケットですとマルエツがあります。
ただし、会場内では、持ち込んで食べてる人はあまりいません。ドリンクくらいですかね。飲食禁止というわけではないようですが、これはちょっとわからないです。
あと、全然関係ない話ですか、市ヶ谷駅前には市ヶ谷フィッシュセンターという釣り堀があります。魚を釣った後にプロレスとかお洒落です。
会場へのアクセス
市ヶ谷チョコレート広場は、各線「市ヶ谷駅」から徒歩1~3分の場所にあります。ここでは、JR総武線「市ケ谷駅」からのアクセスを紹介します。
都営地下鉄や東京メトロの場合は、JR市ケ谷駅側の出口に向かってください。
JR市ケ谷駅から
まずはJR総武線「市ケ谷駅」です。市ケ谷駅は西口しかありません。駅の外に出ると大きな道路があるので、左側(橋があるほう)に歩きます。
橋を渡ると、外堀通りという大きな道路に出るので横断歩道を渡ります。
正面のマルエツを通りすぎ、モスバーガーの角を左に曲がりましょう。この角さえ分かれば迷うことはないはずです。
ちょっとした坂道を上ります。
ここが「市ヶ谷チョコレート広場」です。
遠方からの場合
新幹線ですと「東京駅」が便利です。
お茶の水か秋葉原で乗り換えると30分くらいで着きます。飛行機の羽田空港からは約1時間ですね、行き方は、各自で調べてみてください。
会場周辺のホテル
市ヶ谷駅周辺で泊まる人がどれくらいいるのか分かりませんが、ホテルはあります。
ホテルグランドヒル市ヶ谷
畳の部屋好きの友人が東京に来たときに利用していました。たしかに和室があります。会場までは100メートルほどなので便利です。
リンク ホテルグランドヒル市ヶ谷
その他のホテル
たぶん、ほとんどの人は新宿駅まで出てからホテルを探すかと思います。下記に新宿駅周辺のホテルのリンクを貼っておきますので、お好みで選んでください。
リンク 新宿駅周辺のホテル一覧
市ヶ谷チョコレート広場でプロレスを見よう!
実は市ヶ谷駅は、プロレスを見るのにめちゃくちゃ便利な場所です。
後楽園ホール・東京ドームへは総武線で二駅ですし、新宿フェイス、新木場1stRing、両国国技館へは乗り換えなしで行けます。日本武道館なんて徒歩圏内です。
東京でプロレスを見るのに最高の場所「市ヶ谷」。ここに拠点を構える「市ヶ谷チョコレート広場」は最強です。