東京ドームシティ「黄色いビル」2階。
プロレス的にいうと、山下書店とローソンとデニーズのあったところに、新たなフードホール「FOOD STADIUM TOKYO(フードスタヂアムトーキョー)」がオープンしました。
フードホールとは?
フードホールは、大人が楽しめるおしゃれな空間です。
照明が落ち、ネオンが光る中で、巨大なLEDビジョンや多数のモニターでスポーツやエンタメを楽しむことができます。
私が行ったときは、野球中継を観ながら、フードやドリンクを楽しむことができました。
正直いって、めちゃくちゃ楽しかったです。
場所・アクセス、行き方を紹介
FOOD STADIUM TOKYOは、JR水道橋駅と後楽園ホールの間にあります。
JR水道橋駅を西口から出て陸橋を渡り、ウインズ後楽園を通り過ぎると左手にあります。
グーグルマップでは、なぜか東京ドームホテル側(右手側)にありますが、左手側です。後楽園ホールに行き慣れた人なら、まず迷うことはないでしょう。
フードホール内を紹介
それでは、ホール内を写真で紹介していきます。
ご覧の通り、ホール内はネオンが輝き、フードやドリンクを楽しむのにほどよい空間となっています。
座席はフードコートにしてはやや広々とした印象で、ゆったりと時間を過ごすことができそうです。
大型LEDビジョンでスポーツ観戦
特に目を引くのは、ホール内のいたるところに設置されたビジョンです。
最も奥に設置された幅6メートルの大型LEDビジョンをはじめ、大小33台のビジョンには絶えず野球を中心とした映像が流れています。
野球が開催されているときには生放送も楽しめます。
可能であれば、プロレス中継も流してほしいところです。せめて東京ドームでプロレスの試合があるときだけでも、流してほしいですが、どうでしょう??
多種多様な11店舗のグルメ
「FOOD STADIUM TOKYO」では、多種多様なグルメを楽しめます。
フードコート形式なので、好きなときに好きなものだけ注文してテーブルで味わいます。
店舗も一般的なフードコートではあまり見かけないところが多いのではないでしょうか。
気軽に食べたい人向けのライトなフード、がっつり食べたい人向けのヘビーなフード、アルコールを楽しみたい人向けの居酒屋メニューなど、ほんとうに多種多様な店舗が展開されています。
FOOD STADIUM TOKYO(フードスタヂアムトーキョー)に行こう!
実際に食べてみましたが、かなり美味しかったです。
そして何と言っても雰囲気がいい。野球を楽しみながら、お酒を飲んで美味しいものを食べて、まったりとした時間を過ごす。もしかしたら、東京ドーム内で野球を見るより居心地がいいのではないでしょうか。
プロレスファン的に言うと、営業時間が23時までなのがありがたいです。
例えば18時30分から試合が始まって、終わるのが21時過ぎだとすると、周辺の店ってけっこう閉まっていることが多いですよね。
居酒屋へ行くほど長居はしたくないけど、ちょこっと食べて、一杯だけ飲んで帰るみたいに使い方に最適です。
たぶん、後楽園ホールのプロレスの試合が終了した時間帯は、プロレスファンがかなり押し寄せるのではないでしょうか。
私も後楽園ホールで試合を見た後は、ヘビーに利用しようかと思います。
FOOD STADIUM TOKYO 概要
- 営業時間/11:00~23:00(FOODラストオーダー22:00、DRINKラストオーダー22:30)
- 店舗数/全11店舗
- 客席/約480席
- 公式ウェブサイト→こちら