この漫画の主人公。毎週どこかのプロレス会場に行っている。
おはようございます。ライブハウスでは、とりあえず最も高そうなドリンクと引き換える、ジンギス・カンです。
ライブハウスに行くと、プロレスやライブのイベントを楽しむ前にまず頭をよぎるのが「ドリンク代、高くない?」という疑問です。これ、定期的に巻き起こる議論ですよね。私も何度かこの問題に直面し、いろいろ考えてみました。そして、結論にたどり着いたのです。
飲食店の許可を取って営業しているなら、「飲食店としての本気を見せてほしい!」ということなんです。
例えば、想像してください、ただのペットボトルの水をそのまま出されることと、「おぉ、このドリンク、ここのライブハウスでしか味わえないぞ!」という特製ドリンクが出てくること。どちらが「価値ある1杯」として感じられるでしょうか?
そう、後者です。「飲食で客を唸らせる何かを出してほしい!」。これこそが私の結論なんです。
もちろん、場所代やイベントのサポート費用もあるので、ドリンク代がある程度高いのは仕方ない部分もあるんです。でも、その対価として出されるドリンクがあまりにも値段に見合っていないと、やっぱり不満が出ますよね。つまらないドリンクを高い値段で提供されると、「これでこの値段?」って思っちゃうんです。
むしろ、ちょっと高くてもいいから、「ここでしか味わえない!」っていうものを提供してもらえたら、みんな喜んでお金を払うはず。だから、「高い」と言われるライブハウスのドリンク問題の本質は、提供されるドリンクがおもしろくないからだと思うんです。
ライブハウスのみなさん、ぜひ、客を唸らせる一杯をお願いします!