東京港区六本木。
たぶん誰もが知ってる場所でしょう。私、管理人(@orange2014b)だって小学校の頃から知っていた東京の一等地です。
この一等地で、街頭テレビが放送されました。
放送されたのは、ダラスで行われた、新日本プロレスG1クライマックス開幕戦。さっそく見てみましょう。
街頭テレビの場所
街頭テレビの場所は「六本木交差点」。あのALMOND(アマンド)がある交差点です。
六本木交差点の後ろには、六本木ヒルズだって見えます。交差点の対面に2台のビジョンがあって、プロレスが流されたのは1階が「Y!mobile」(2019.8.15閉店)の方。
ちなみに隣のビルの1階は、立ち食いそば「富士そば」が入り、その数メートル先には390円ラーメンの「幸楽苑」があります。よく見ると、天狗酒場にCoCo壱やゴーゴーカレーだってあります。
六本木と言うと、田舎者な僕は名前だけでビビっちゃいますが、よくよく見るとフレンドリー。交差点には、定期的にマリカー(らしきもの)だって走っています。
街頭テレビの概要
ビジョンは、めちゃくちゃデカイです。
たぶんこれだけ大きなテレビを自宅で持っている人はいないでしょう。テレビで新日本プロレスワールドを見るより迫力がありそうです。絶対に見入ってしまうやつです。
街頭テレビの放送当日は、あいにくの雨でしたが、約50人ほどのお客さんが訪れていたようです。今さら白状しますが、実は私は見に行っていません。家でワールド見てました。すいません。
街頭テレビのアクセス
六本木交差点の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線「六本木」と都営大江戸線「六本木」です。
どちらからでも行けますが、日比谷線「六本木」からのほうが少し近いです。日比谷線「六本木」駅には改札が2つあって、六本木ヒルズとは反対の4a番出口(工事中)を出ます。
出ると、目の前が六本木交差点になります。
交差点を渡り、頭上を見上げると奥には「六本木ヒルズ」、反対側を見ると「六本木ミッドタウン」があります。やっぱり都会です。
なぜ、六本木で街頭テレビ?
なぜ、街頭テレビの復活が六本木だったかというと、おそらく新日本プロレスを放映する「テレビ朝日」が六本木に本社を構えるからでしょう。
六本木ヒルズの中にはテレ朝ショップがあって、新日本プロレスのグッズだって売っています。僕は六本木を歩いているときに、アナウンサーの野上信平さんに会ったことがあります。
プロレスを見よう
六本木交差点を通る人の数は、1日で13万人以上のようです。
さらに、六本木交差点は、通過した人の属性を分析するAIカメラが取り付けられているそうです。放送中に立ち止まって60秒以上試合を観た人の数と言うように、属性の判別が可能とのこと。
オカダ選手の試合は20代の女性が多かったとかのデータ取りもできます。この辺りは実際に行ったかは分かりませんが、宣伝効果は高かったと思います。
今から、次の放送が楽しみです。