私は、プロレスを生観戦するときは、ひな壇を選ぶことが多いです。
理由は、リングから程よく近くて、リングが圧倒的に見やすいからです。
リングサイド席やアリーナ席って、リングが近いのはいいですが、前に大きな人が座ったらまったく見えなくなりますよね。高いときは数万円、安いときでも1万円くらい払って、そのようなリスクを取るのはちょっとリスクが高すぎるんですよね。
ひな壇なら、リングが見えないってことはないと思います。
でも、そんなひな壇にも唯一の欠点があります。
それは、座り心地がめちゃくちゃ悪いことです。だいたいひな壇は、移動式だったら収納式だったりするので、座面が単なる硬い板であることが多いんですよね。板の上に座って、2~3時間のプロレス興行をすべて見るのは辛いです。
今回の漫画に書いたように、新潟県のアオーレ長岡は座席の幅(縦?)が特に狭く、通常の成人男性ならまずお尻が収まらないかと思います。
私が見たときも座席にお尻が収まらず、終始お尻の座りが悪いまま試合観戦していました。
もうちょっと、広めに座席を設計しても良かったんじゃないでしょうか。