プロレスを長く見続けていると、聞いたことはあるけど行ったことのない会場が増えてきます。今回、紹介する「ニューサンピア高崎」も、そんな会場の一つでした。
今回は、群馬県高崎市にある「ニューサンピア高崎」を紹介します。
ニューサンピア高崎、座席ごとの特徴
ニューサンピア高崎では、次のように座席が分けられています。
- ロイヤルシート
- 特別リングサイド
- リングサイド
- 指定席
ニューサンピア高崎は、2階席がなく、座席はすべて1階席となります。冬ははアイススケートのリンクとして使われているようで、会場内にはスケート用の設備があります。
それでは、座席ごとに見え方と特徴を紹介していきましょう。
ロイヤルシート
もっとも前の座席です。当然、めちゃくちゃ見やすいです。
ほとんどが事前発売で売り切れるので、手に入れるのは難しいです。
特別リングサイド席
ロイヤルシートのすぐ後の座席です。最前ではないですが、特別と名前が付くだけあって見やすいです。
場外乱闘のときは平気で巻き込まれる席でもあります。
私が見に行ったときは、座っていた椅子を取り上げられ、凶器に使われていた人がいました。いつでも逃げられるようにした方が良い席です。
リングサイド席
リングサイドと名付けられていますが、実際は8列目(?)よりも後ろあたりです。
この辺りになると、それなりに前に座る人が増えてきて、少しずつリングが見えにくくなります。たぶんお子さんですと、あまり見えなくなると思います。
指定席
一番後ろの席ですね。たぶんリングがすべて見渡せるなんてことはありません。
場所によってはほぼ見えないこともあるはずです。会場の空気を感じて楽しむのが良いでしょう。
ニューサンピア高崎の椅子
すべての座席で移動可能なパイプ椅子が使われています。厳密に言うと座面の色の違う椅子もありますが、座り心地はほとんど変わりません。
ここで言っても仕方ありませんが、後ろにいくごとに、椅子の高さが変われば嬉しいですかね。
ニューサンピア高崎の飲み物、食べ物
会場前にローソンがあります。必要なものはここで買えます。
また、ニューサンピア高崎自体が、ホテルを中心とする複合施設で、会場横にはレストランがあります。
私が行ったときは、レストランでホテルブッフェが行われていました。プロレスの前後にブッフェなんてお洒落です。
後は、会場内外で屋台が出ていました。
プロレス会場で揚げ物片手にビールとか、めちゃくちゃ幸せなやつですね。でも、飲み過ぎは注意です。
ニューサンピア高崎周辺のホテル
周辺のホテルという言い方はおかしいですね。なぜなら、ニューサンピア高崎がホテルだからです。洋室・和室・和洋室にぐんまちゃんルームなんて部屋もあります。
ゴルフの打ちっぱなしや温浴施設にプール(夏期)、アイススケートリンク(冬期)まで備えた複合施設なので、普通に遊びに来ても楽しめます。
ニューサンピア高崎へのアクセス
会場への行き方を紹介します。
電車の場合
最寄り駅はJR各線・私鉄の「高崎駅」です。新幹線も通っています。東京からですと約50分、3,000円〜4,000円くらいです。
高崎駅からは、路線バス「ぐるりん」京ヶ島線を使い、系統番号8で約20分・系統番号7で約45分です。タクシーやシャトルバスですと約15分で着きます。詳細は、ニューサンピア高崎のアクセスページをチェックしてください。
車の場合
関越自動車道「高崎IC」から約20分です。
ニューサンピア高崎の駐車場は400台収容可能ですが、プロレスのときはすぐに満車になります。
私が行ったときは、プールを臨時駐車場として開放していました。試合開始直前だと、こちらも満車になるかもしれません。。
北関東唯一のプロレス専門ショップ
ニューサンピア高崎近くの「高崎駅」には、プロレスの専門ショップがあります。新日本プロレス、大日本プロレスなどのグッズに、地元のプロレス団体「WWS」のグッズもあります。
北関東に行く人、住んでいる人は要チェックです。
プロレスを見に行こう!
ニューサンピア高崎は、ホテルを中心に、温浴施設、ゴルフ、プール、アイススケートリンクを併設した総合複合施設です。プロレスを見てご飯を食べてお風呂に入ってホテルで泊まるなんて最高の贅沢です。
宿泊も含めてプロレス観戦なんて楽しいかも……、いや、絶対に楽しいです。なので、次はそうするつもりです。