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後楽園ホールの座席・席順・アクセスを解説。初めてのプロレス観戦!

後楽園ホールの座席・席順・アクセスを解説。初めてのプロレス観戦! 会場

プロレスブームを受け、後楽園ホールの観客数が増加しているようです。

それにともない、ホールで、初めてプロレスを見るであろう人たちが戸惑っている様子を見ることがあります。毎週のようにプロレスを見てると気づきにくいですが、プロレス観戦は、馴染みのない人たちにとって敷居が高いもの。

そこで今回は、後楽園ホールの何度も訪れている私が、後楽園ホールの席種・座席について解説いたします。

後楽園ホール座種・座席ごとの特徴

プロレスは座種・座席ごとに細かく値段設定が分けられています。

簡単にいうと、リングから近いほど値段が高くて見やすく、離れるほど安くて見にくくなります。

座種・座席の場所は団体によって多少の違いはありますが、基本的には下図ように分けられています。

後楽園ホール座席

詳しい席順は後楽園ホールのウェブページでご確認ください。

それでは、座種・座席ごとに特徴を見ていきましょう。

特別リングサイド

後楽園ホール特別リングサイド席
特別リングサイド席から見たリング

文字通りリングのすぐ近くの席です。(■色の席)

席順は「い・ろ・は・に」が使用されており、「い」が最前。次は「ろ」で、その次が「は」列。の4列目の「に」はないこともあります。

リングが目の前なので、迫力がダイレクトに伝わってくる席です。臨場感のある観戦が可能です。眼の前で繰り広げられる、プロレスラーの闘いは、きっとあなたを魅了することでしょう。

反面、場外戦などに巻き込まれやすい「危険地帯」でもあります。

プロレスの場外乱闘
場外乱闘

プロレスの場外戦は、いきなり始まります。すぐにリングに戻ることもあれば、延々と場外で乱闘を繰り広げられることもあります。危ないとおもったらすぐに逃げましょう。

特に危ないのが、プランチャーやトペと言われる飛び技です。これは、一方のプロレスラーがリングの上から場外にいる対戦相手にジャンプして、ダメージを与える技です。

場外へのプランチャー
場外へのプランチャー

かなりの勢いをつけて飛ぶの、いきおい余ってリングサイドの観客のところまで飛んでくることもあります。

飛び技が出るときには、事前にセコンドがリングサイドの観客が逃げるよう促すので、素直に従っておきましょう。

また、鉄柵ホイップという技も注意です。

これは、リング周辺を取り囲む鉄柵めがけて、対戦相手を投げつける技です。100キロもある巨体のプロレスラーが鉄柵にぶつかる衝撃は凄まじく、鉄柵は大きく湾曲します。

これも、事前にセコンドが逃げるよう促すので、素直に従いましょう。

また、団体によっては、鉄柵そのものが設置されていないこともあります。当然ですが、危険度は大幅に増すので、さらに注意が必要です。

熟練したファンですと、選手の動きを事前に察知し危険を回避できますが、慣れないうちは、逃げ遅れることも多いでしょう。

逃げ遅れた観客は身の危険はおろか、試合の進行にも影響を及ぼします。熟練されたファンが一緒でないうちは、特別リングサイドでの観戦は避けたほうがいいかもしれません。

リングサイド

後楽園ホールリングサイド
リングサイド席から見たリング

比較的リングサイドに近い席(■色の席)

特別リングサイド席のすぐ後ろの席で、A列から順番にK列まで順番に並べられています。

後楽園ホール、リングサイドから見たリング
リングサイド席から見たリング

気をつけておきたいのが、前に特別リングサイト席があるため、A列とはいえ最前列ではないところです。

また、A列はすぐ前の椅子席から段差がないので、できればB席以降を選んだほうが見やすいです。

実は慣れたファンは、特別リングサイドを避けてリングサイド席を選ぶ人も多いです。なぜなら、ステージ席を除く全ての座席に段差が付けられており、視界が確保されているためです。

場外乱闘に巻き込まれる危険の高い特別リングサイドよりは、落ち着いて試合観戦に集中することも可能。

しかし、座面がただの硬い板のため座り心地は最悪。通常、2~3時間行われるプロレス興行において、長時間の観戦は辛いかもしれません。

要注意なのが西側A列15~21の座席。(■色の席)

ここは、目の前が通路となっているため、頻繁に北側席の観客が通ります。落ち着いて観戦できないので避けたほうが無難です。

スタンドA席

後楽園ホールスタンドA席
スタンドA席から見たリング

リングから鉄板を隔てた場所に設置された常設の椅子席です。(■色の席)

後楽園ホール南側の椅子席
南側のスタンド席

全ての席に背もたれが付いていて、椅子のクッションも効いています。ドリンクホルダーも付いているので、落ち着いて試合を見ることができます。

さらに、スタンド席では最前列から最後列まで段差がついているのでリングが見やすいです。

また、プロレスでは、スタンド席のある南側を正面席と呼びます。

入場時のコールや試合中・後のアピールは南側に向かって行うことが多いため、選手の姿を正面から機会の多い座種・座席です。選手の姿をカメラで撮影するのならば、スタンドA席が最もお勧めです。

スタンド最前列中央付近は、後楽園ホールで最も観戦しやすい席といっても良いでしょう。

スタンドA席は、リングからの距離も近く、背もたれのついた椅子に座ってプロレスを見られる、人気の高い座席です。

スタンドB席

後楽園ホール、スタンド席、後方から見たリング
スタンドB席、後方から見たリング

後楽園ホールで、最も後方の座席です。(■色の席)

リングからは若干離れていますが、立見席を除くと最も安価に入手することができる座種・座席です。

スタンドA席同様、椅子にクッションが利いており、ドリンクホルダー・背もたれが完備されています。後列にはなりますが、そのぶん会場全体の雰囲気を感じやすい席でもあります。

後楽園ホールの一番後ろから見たリング
一番後ろから見たリング

プロレスは観客一体型のスポーツと言われていますが、リング上だけでなく、観客の反応も手に取るように把握することができます。

また、チケットを安く買えるので、余ったお金をドリンクやフードに使えます。しかし、あまりアルコールを飲み過ぎると、気づいたときにはメインイベントが終わっていたということもありますので、飲み過ぎにはくれぐれも気を付けましょう。

あまり多くはありませんが、スタンド席で場外乱闘が繰り広げられることもあります。

後楽園ホール、H列とI列の間の通路での場外乱闘
H列とI列の間の通路での場外乱闘

その場合、H列とI列の間の通路が使用されることが多いので、目の前で迫力ある闘いを見ることが可能です。

ステージ席

後楽園ホールステージ席
ステージ席

あまり知られていませんが、後楽園ホールにはステージ席という座席も存在します。(■色の席)

場所は北側の両サイドに設置されているステージの上、チケットには東側、西側と記載されていますが、実質は北側の座席です。

三列構成で列番号はなく座席番号のみ、1~10番までが最前列でそれ以降の番号は2列目、3列目と割り振られます。

後楽園ホールのステージ席
ステージ席

1~10番は、通常の席より段差が高い最前列なので、とてもリングが観やすい席です。さらに、入場時は目の前を選手が通るということもあって人気の高い席でもあります。

その反面、ステージ上だけに非常に目立ちます。会場中から視線を集めます。

女性の方はミニスカートでの観戦は控えたほうがいいですよ。他の人の目線以上の高さに座りますので…

難点は、11~30番目の2列目、3列目移行の席。

ステージ上からリングを見下ろすようになり、なおかつ段差がないフラットな座面は、前の席の人の座高によって試合が観づらくなってしまいます。

3列目だと、ほぼ見えないなんてこともあり、難易度の高い席です。

立ち見席

後楽園ホール立見席
東側立ち見席

座席表には掲載されていませんが、後楽園ホールは立ち見席もあります。

東側と西側の上方のバルコニー、もしくは南側の最後列から観覧します。

もちろん立ったまま観戦するので、2~3時間に及ぶ興行を全て見るためには、かなりの体力を必要とします。

バルコニー席は高い場所から試合を観戦するので、選手の動きを把握しやすいです。選手がどこで闘おうとも、俯瞰して見ることができます。

また、後楽園ホールのバルコニー席はコアなファンが集まるとも言われています。よりマニアックな環境で観戦したいのならば、立ち見席を敢えて選んでみるのも良いでしょう。

自由席であるため、席を確保することができませんが、慣例として新聞紙などで場所を確保するという行為が黙認されています。ただし、会場に入るのが遅くなると、希望の場所で観覧できないことがあるかもしれません。

後楽園ホールの飲食状況

後楽園ホールでは、基本的に飲食物の持ち込みは自由です。

観戦中に飲み食いをするのなら、近くのコンビニエンスストアなどで事前に買っておきましょう。

JR水道橋駅方面から

JR水道橋方面からですと、水道橋駅西口から後楽園ホールの通り道にローソンがあります。コンビニエンスストアにしては面積が広く品揃えも豊富です。

ローソン 東京ドームシティ店

もちろんアルコール類も用意されています。

ただし、東京ドームで野球やライブがあるときは、めちゃくちゃ混雑します。時間に余裕をもって買いに行くか、別の店で買っておきましょう。

水道橋駅東口ですと、外堀通りを渡ってすぐの場所にはセブンイレブンがあります。ローソンが混雑しているときは、こちらのセブンイレブンに立ち寄ってもよいかもしれません。

2019年3月15日に、後楽園ホールすぐ横に、フード&コミュニティ空間『Hi!EVERYVALLEY(ハイ!エブリバレー)』がオープンしました。

時間があるときは、こちらも利用してみてください。

各種・後楽園駅方面から

後楽園駅からですと、駅ビル地下1階に生活彩家というコンビニエンスストアがあります。

生活彩家 後楽園駅ビル店

ただし、東京ドームでイベントがある場合は、こちらも混雑しています。

もし時間があるならば、後楽園ラクーアの成城石井まで足を延ばしても良いかも良いでしょう。コンビニエンスストアにはないような珍しい飲食物があります。

後楽園ホール内 売店

後楽園ホール売店
売店

事前に購入すると、どうしてもビールはぬるくなりますし、フードは冷めます。

その場で冷えたビールが飲みたいという人は、後楽園ホールのロビーに売店を利用するのが良いでしょう。

生ビールはもちろん、サワー、ウーロンハイ、ウイスキー、ソフトドリンク、コーヒーなどの飲み物から、肉の万世カツサンド、ホットドッグ、枝豆、各種乾きものなどのフードなどがあります。

後楽園ホール名物、ファイターチキン
後楽園ホール名物、ファイターチキン

食べログのページ

ジュース・アイスクリームの自動販売機も設置されています。

トイレ・喫煙事情

2~3時間のプロレス興行中で、飲んだり食べたりすると気になるのがトイレです。

男性・男子トイレ

最近は女性客も増えたとはいえ、やはり観客の大多数は男性客です。

休憩時間などはトイレを求める客が列を作ります。しかしそこは男性、非常にスムーズに列が流れます。トレイ内も広く、小便器で14器、大便器で3器(うろ覚え)程度が設置されていますので安心です。

難点は手洗いの蛇口が3つしかないことと、出入り口が狭いため、入る客と出る客がつまりやすいということです。

女性・女子トイレ

対照的に混雑しているのが女子トイレ。

休憩時間中には、いつも20人くらいが列を作っています(もしかすると中でも並んでいるかもしれません)。

休憩時間になった直後に駆けつけなければ、試合再開までに帰ってこれないでしょう。並ぶのが嫌であれば、試合中に行くしかありません。

プロレスに女性客を増やすのであれば、女性トイレの増設は急務とは思いますが、なんとか検討をお願いしたいと思います。

喫煙所

後楽園ホールの喫煙所
喫煙所

後楽園ホール内は全面禁煙です。ただし、喫煙室は用意されています。

ロビーに入ってすぐ右側にガラス張りの部屋がありますので、その中で喫煙します。

あまり広くはないため、混雑はしますが、他に吸う場所はないので我慢するしかありません。

後楽園ホール周辺のホテル情報

後楽園ホールは東京ドームのすぐ横の施設のため、周辺にはたくさんのほてるがあります。

ただし、東京ドームで大きなイベントがあるときは、それらのホテルすべてが、ほぼ満員になります。

もし遠方から後楽園ホールに来られるのであれば、事前に東京ドームでイベントが重なっていないか注意しておいたほうが良いでしょう。

東京ドームホテル

いわずと知れた高級ホテルです。水道橋周辺を代表するホテルで、外国人選手が泊まっていたりもします。

上層フロアからの眺めは格別ですよ。

東急ステイ水道橋

JR水道橋駅から徒歩3分。駅からすぐの立地にあるホテルです。

東京ドームホテルと対照的にこちらは超リーズナブル。

ビジネスホテルなので目立った特徴はありませんが、宿泊するぶんには何も困ることはないでしょう。

ファーストキャビン 東京ドームシティ

後楽園ホールのすぐ横に、豪華なカプセルホテルで有名な「ファースト キャビン」がオープンしました。宿泊はもちろん、1時間あたりでの利用も可能。

ちょっと早く着いちゃったよーなんてときに利用してはいかがでしょう。

あなたに会った座席をお選びください

ざっくりではありましたが、後楽園ホールの座種・座席ごとの特徴をまとめてみました。

プロレス観戦を楽しむためには、座種・座席の選択は大きなポイントです。

ぜひ、あなたの観戦スタイルに合った席をお選びいただき、プロレスを楽しんでください。

施設情報

用途 格闘技の興行・テレビ番組収録ほか
収容人員 2,005人(客席数 1,403席)
運営 株式会社東京ドーム
所在地 〒112-8575 東京都文京区後楽一丁目3番61号 東京ドームシティ
アクセス JR、都営地下鉄水道橋駅徒歩1分、東京メトロ後楽園駅徒歩1分

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この記事を書いた人
オレンジ

プロレスの会場を紹介するブログ「旅するプロレス会場」の管理人です。座席の位置、見え方、アクセスなど、できるだけ詳しく書いています。

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