プロレスの聖地といえば「後楽園ホール」です。
しかし、聖地でありすぎるがゆえに、初めて訪れる人にはやや敷居が高いのも事実。「熱狂的なファンばかりいそう…」「どこで見たらいいかわからない…」など、見に行くことに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、後楽園ホールに通い詰めている私が、長年の経験をもとに、座席ごとの特徴を徹底的に解説します。

リングの迫力を間近で体感したい、全体を見渡して試合の流れを把握したい、はたまた少しでもお得に観戦したいなどなど。
あなたの希望や重視するポイントに合わせて、おすすめの座席をご紹介します。
それぞれの座席からの見え方、特徴、そしてちょっとした注意点まで、写真付きで余すことなくお伝えします。この記事を読めば、あなたにとってベストな座席がきっと見つかるでしょう。
後楽園ホール プロレスリング座席表
後楽園ホールは、細かく座席が分けられています。
簡単にいうと、リングから近いほど値段が高く見やすく、離れるごとに安く見えにくくなります。座席の分け方は団体や時期によって変わりますが、基本的には下図のように分けられています。

後楽園ホール 座席ごとの見え方
それでは、座席ごとにどのように見えるのかを画像つきで紹介していきましょう。
特別リングサイド

(■赤色の座席)
特別リングサイドは、プロレスの臨場感を最大限に味わえる座席です。
席順は「い列」が最前で、「ろ列」「は列」「に列」と続きます。4列目の「に列」は設置されないこともあります。


息づかいまで聞こえる臨場感

特別リングサイドの最大の魅力は、何と言ってもその臨場感です。
選手たちの表情、筋肉の動き、そして技の衝撃音がダイレクトに伝わり、まるで自分も試合に参加しているかのような感覚を味わえるでしょう。
お気に入りの選手を間近で見たい、プロレスの迫力を肌で感じたいという方には、これ以上ない最高の座席です。
忘れられない特別な観戦体験となるでしょう。
熱狂の裏に潜む危険


臨場感あふれる特別リングサイドですが、実は「危険地帯」でもあります。
プロレスの醍醐味の一つである場外乱闘は、いつ、どこで始まるか予測ができません。興奮した選手たちがリングから飛び出し、観客席で戦うこともあります。
選手がリングの外に出た際は、セコンドの指示に従い、安全な場所に避難するように心がけましょう。



鉄柵を利用した攻撃や、場外へダイブする技もあるので、十分に注意してください。

また、特別リングサイドは床が平らなため、前に座る人の体格によってはリングが見えにくくなることがあります。3列目の「は列」や4列目の「に列」を選ぶ場合は、この点を考慮しておくといいでしょう。
折りたたみ式のシンプルな椅子


特別リングサイドで使用される椅子は、折りたたみ式のシンプルなパイプ椅子です。
クッション性はないので、長時間座っていると疲れを感じるかもしれません。試合中は興奮で座り心地を気にしている暇はないかもしれませんが、休憩時間などを利用して、適度に体を動かしておくことをおすすめします。
凶器として使用されることもある
時には、この椅子が場外乱闘の際に選手の手に渡り、凶器として使用されることもあります。もし、選手があなたの座っている椅子を奪いに来たら、抵抗せずに素直に譲りましょう。
リングサイド席(ひな壇)

(■黄色・■紫色の座席)
リングサイド席は、4、5列目から9列目あたりに位置する座席で、AからEのアルファベットが割り振られています。
映画館のように階段状に座席が配置されているので、リングがとても見やすいです。
特別リングサイド席より後方ですが、臨場感を味わえつつ、落ち着いた観戦が可能です。

プロレス観戦に慣れたファンの中には、あえてこのリングサイド席を選ぶ人も多いです。試合全体の流れや、選手一人ひとりの動き、細かなテクニックまでじっくり観察したい方には、まさに最適な座席と言えるでしょう。
見やすさ抜群の座席、リングサイド席前方




リングサイド席前方最大のメリットは見やすさです。階段状に設置された座席のおかげで、前に座る観客に視線を遮られることなく、リング上の攻防をしっかりと捉えることができるからです。
リングサイド席北側
リングサイド席は、西側、東側とは別に、北側もあります。
北側は、いわゆる逆正面席というべき方向で、テレビ中継とは異なるアングルで試合を楽しめます。ただし、一部見えにくい席もあるので注意が必要です。




余談ですが、リングサイド席、西側・東側後方には、「西」「東」と書かれた表示板があります。場外乱闘のときは、この表示板に相手選手をぶつけるのが恒例となっています。


後楽園ホールのちょっとした名物です。
座りにくさが難点?背もたれ席も検討を
リングサイド席の最大の難点は、座席の座りにくさです。
席は、椅子というよりただの細長い板で、クッション性はまったく期待できず、背もたれもありません。プロレスは一般的に2時間から3時間ほど行われます。ずっと座っているとお尻が痛くなるでしょう。

快適に観戦するためには、適度に体勢を変えたり、休憩時間に立ち上がって体をほぐしたりするなど工夫が必要です。
西側、東側、北側の最後列のみ背もたれが付いているので、背中をあずけることができます。少しでも座り心地を重視するなら、あえて最後列を狙ってみてはいかがでしょう。

実質は特別リングサイド最後列?
階段状に座席が設置されているため、どの席からでも見やすいリングサイド席ですが、最前のA列だけは注意が必要です。
北側、東側、西側のA列は、他のリングサイド席とは違い、平らな床面に椅子が設置されています。そのため、ひな壇でありながらリングが見えにくいことがあるのです。

むしろ、特別リングサイド席の最後列と考えた方がいいかもしれません。
さらに、西側A列の15番から21番の座席(座席表で■オレンジ色で囲まれている席)は、北側のエリアへ抜ける動線となっています。

試合中でも、他の観客が目の前を通るため、落ち着いて試合を観戦することは難しいかもしれません。
北側後列はモニターが見えにくい
北側の後列の座席も注意が必要です。
北側の座席中央の壁には、モニターが設置されることがあります。
北側の席、主に後列に座ると、このモニターが真後ろや真横に位置し、とても見づらいのです。

特に最後列は、モニターがほとんど見られないと考えた方がいいでしょう。もし、モニターの映像も楽しみたいのであれば、北側の座席は避けるのが賢明です。
ステージ席

(■灰色で囲んだ席)
あまり知られていないかもしれませんが、後楽園ホールにはステージ席という座席が存在します。
場所は北側座席の両サイドです。チケットには東側、西側と記載されていることが多いですが、実際には北側の座席と考えたほうがいいでしょう。
座席数は大会によって変動し、だいたい2列か3列が設置されます。列番号はなく、チケットには座席番号のみが記載されています。最前列がおおよそ1番から10番、その後ろが2列目、さらにその後ろが3列目となります。


実はこのステージ席の最前列は、リング全体がかなり見やすいです。お目当ての選手を近くで見たい方には嬉しい座席です。
最前列は穴場!入退場を間近に見れる
ステージ席の最前列は、リングをはじめ会場全体を見渡せます。
また、入退場口が目の前なので、選手が目の前を通るという、たまらない特典があります。お気に入りの選手を間近で見たい、特別な体験をしたいという方には、穴場的な座席と言えるでしょう。
ただ、ステージ席というだけあって、とても目立ちます。
後方は要注意!ほとんど見えない可能性も!?
見やすい最前列とは対照的に、ステージ席の2列目、3列目は注意が必要です。ステージ上には段差がないので、リングが見えにくいからです。
さらに、リングよりも高い位置から見下ろすので、他の座席と比べ、前の方が視界に入りやすいです。

特に3列目の場合は、ほとんど試合が見えない可能性があるので、注意が必要です。
スタンドA席

(■ピンクの席)
スタンド席は、後楽園ホールの南側だけに設置される座席です。
後楽園ホールでは、南側が正面席にあたるため、試合前の選手コールや、試合後のマイクアピールなどの多くは南側に向かって行われます。
そのため、スタンド席に座れば、選手たちの勇姿を正面からしっかりと見ることができるでしょう。もしあなたが、写真や動画を撮影(撮影規定は団体によって異なります)するのなら、スタンドA席から撮影するのがおすすめです。




試合を真正面から楽しめる
スタンドA席の最大の魅力は、リング全体を正面から見渡せることです。
特に、入場時の選手コールやマイクアピールを正面から見たい方には、最高の座席と言えるでしょう。


さらに、ひな壇席と同じく座席が階段状に配置されているため、前の人に視界を遮られる心配が少なく、快適に観戦できるのも特徴です。
場所によりますが、リングの高さと目線がほぼ同じになるため、技の攻防や試合の展開を把握しやすいです。初めて観戦する人でも安心して楽しめるでしょう。
スタンドB席

(■緑色の席)
スタンド席の後方です。椅子席としては、一番うしろの座席です。
とはいえ、後楽園ホールの収容人数は約1800人なので、他の大きな会場に比べれば、リングからの距離は決して遠くありません。
前述の通り、一段ごとにしっかりと段差が設けられているため、後方の席であっても比較的リングを見やすいのが特徴です。



お得に観戦できる価格設定
スタンドB席は、他の席種に比べてチケットの価格が安いです。
浮いたお金で、会場で販売されているアルコールやドリンク、フードを楽しむこともできます。ただし、飲み過ぎには注意してください。アルコールを飲みすぎて、気がついたらメインイベントが終わっていた、なんてことにならないように気をつけましょう。
リングからやや距離がある
スタンドB席は、他の席種に比べると、リングまでやや距離があります。選手の細かい表情や息遣いまで感じたいという方には、少し物足りないかもしれません。
リングから遠い分、個々の選手の細かい動きを見落としてしまう可能性も考えられます。なにがなんでも、「前で見たい!」という方は、他の座席の方が適しているでしょう。
快適な座り心地でゆったり観戦
南側スタンド席は、全席に背もたれとクッションが備わっており、長時間でも快適にプロレス観戦を楽しめます。ドリンクホルダーも完備されているため、飲み物の置き場所に困ることもありません。


一段ごとの段差もしっかりと確保されており、前の人が多少大柄でも視界を遮られる心配は少ないです。
ゆっくりとプロレス観戦を楽しみたい方におすすめの座席です。
南側通路は場外乱闘の可能性あり!
後楽園ホールの南側客席には、座席エリアを横切る通路があります。

必ずではありませんが、一つの興行につき1回は、この通路まで選手がやってきて、激しい場外乱闘を繰り広げることがあります!
普段のリング上では見られないような、助走距離のあるラリアットや、硬い通路に叩きつけるボディスラムといった衝撃的な攻防を、目の前で見られるかもしれません。



さらに、南側に2箇所設置された入口(二番・三番入口)の上段から、選手がダイブすることもあります。
ただし、これは毎回行われるわけではありませんので、見ることができたら非常にラッキーだとでも思っておきましょう。

目の前を人が通る
スタンドの通路付近の座席ですが、注意しておきたい点もあります。
通路の後ろに位置するスタンドI列は、他の席に比べて前列との段差がわずかに緩やかになっています。そのため、ほんの少しだけリングが見えにくいのです。

また、前が通路になっている分、試合中に人の行き来が多く、視界に入ることもあります。
背後の立ち見エリアが気になる
南側スタンドの最後列で観戦する際にも、少し注意が必要です。なぜなら、そのすぐ後ろは立ち見エリアになっているからです。
これは私だけかもしれませんが、後ろに立っている人がいると妙に落ち着かない気になります。
また、立ち見エリアの人の話し声や、動きも気になる可能性があります。静かにじっくりと試合を観戦したいという方にとっては、南側の最後列は、少し落ち着かない座席かもしれません。
立ち見エリア
座席表には記載されていませんが、後楽園ホールには熱気あふれる立ち見エリアも存在します。
立ち見エリアは、東西のバルコニー部分と、南側スタンド最後尾の通路です。
バルコニー席

後楽園ホールの中でも特に有名なのが、このバルコニー席です。立ち見ながら、あえてこの場所を好んで陣取るファンも少なくありません。とても見やすいからです。
リングを上から見下ろす形になるのですが、意外とリングが近く、試合全体の状況を把握しやすいのが特徴です。
たとえ場外乱闘が起こったとしても、選手を見失うことはまずありません。



他の体育館では、おそらくこの角度から試合を見ることはないでしょう。後楽園ホールならではの、独特の見方です

バルコニー席へは、階段を使ってアクセスします。
後方立ち見エリア

一方、南側スタンド最後尾の立ち見エリアは、バルコニー席と比べると、可もなく不可もなくといった印象です。バルコニー席よりもやや空いていることが多いようです。

早めに会場へ行こう
立ち見エリアは、場所の指定ができません。
そのため、少しでも見やすい場所を確保したいのであれば、早めに会場に到着する必要があります。
遅れて入場すると、ほとんど場所が残っておらず、隅の方や後ろの方で観戦することになってしまう可能性が高いでしょう。
野次を飛ばす観客に注意
また、立ち見エリアは、他の座席に比べて野次を飛ばす観客が多い傾向があります。
中には、試合を盛り上げるような気の利いた野次もありますが、選手や試合とは関係のない野次も少なくありません。 静かに試合に集中して観戦したい方や、野次が苦手な方は、立ち見エリアはあまり快適でないかもしれません。
これらの点を考慮した上で、立ち見エリアを選ぶかどうかを検討することをおすすめします。
後楽園ホール 意外と見にくい座席4選

後楽園ホールでの飲食情報
後楽園ホールでの観戦時に役立つ、飲食に関する情報をご紹介します。
会場内での飲食
後楽園ホールは、座席での飲食が可能です。持ち込みも自由ですが、ゴミは必ずゴミ箱に捨てるようにしましょう。
豊富な品揃えの売店

会場内には売店があり、プロレス観戦にぴったりのドリンクや軽食を購入できます。
キンキンに冷えた生ビールをはじめ、各種サワー、ウーロンハイ、ウイスキー、ソフトドリンク、コーヒーなど、様々な種類の飲み物が用意されています。


フード類も充実しており、定番の肉の万世カツサンドやホットドッグ、枝豆などが販売されています。
後楽園ホールの名物として知られるファイターズチキンは、絶対に食べてみてください。
みんな大好き!後楽園ホールの売店

ジュースやアイスクリームの自動販売機も設置されています。
周辺の飲食店
後楽園ホール周辺には、便利な飲食店も多数あります。
水道橋駅周辺(JR水道橋駅西口)
NEWDAYS水道橋西口店
JR水道橋駅西口改札を出てすぐのコンビニエンスストアです。手軽に購入できます。
後楽園駅周辺(東京メトロ丸ノ内線・南北線)
メトロ・エム後楽園:駅ビル
後楽園駅直結の駅ビルです。地下1階には自然食品F&F、ちよだ鮨、マクドナルドなどがあります。
ラクーア
後楽園駅に隣接する都市型アミューズメントパークです。成城石井やパン屋さんなどがあります。近年リニューアルされました。
東京ドームシティ内
東京ドームの敷地内にも、たくさんの飲食店があります。
後楽園飯店
後楽園ホールが入る、後楽園ホールビルの2階にある中国料理店です。
おそらく、後楽園ホールに行ったことがある人なら、ほとんどの人が知っているでしょう。多くのファンに親しまれています。
シェイクシャック東京ドーム店
プロレスラーやプロレスファンの間で人気のハンバーガー店です。試合前後に訪れると、気分が高まるかもしれません。
Hi!EVERYVALLEY(ハイ!エブリバレー)
2019年3月に後楽園ホールのすぐ下にオープンした、フード&コミュニティ空間です。様々な飲食店があります。
ここにもたくさんの飲食店があります。
FOOD STADIUM TOKYO(フード スタジアム トーキョー)
2024年6月に後楽園ホールすぐ横にオープンしたフードホールです。11店舗の多様なグルメやお酒を楽しめます。約480席と座席数が多いのが特徴です。
大きなモニターが設置されており、普段は野球が放送されています。プロレスの映像が流れることもあります。
後楽園ホール周辺には多くの飲食店がありますが、東京ドームでイベントが開催される日は、どこも大変混雑します。時間に余裕を持って到着することをおすすめします。
後楽園ホール館内設備
通常2時間から3時間程度のプロレス興行では、途中でトイレや喫煙所を利用することもあるでしょう。後楽園ホールの館内設備についてご案内します。
男性・男子トイレ
プロレスファンの多くは男性です。そのため、休憩時間になると男性トイレは混雑します。
長い時には50人以上の列ができますが、小便器が14器、大便器が3器と数が多いため、列はスムーズに進みます。
ただし、手洗い場が3つと少なく、また出入り口が狭いため、出口付近で混雑しがちです。
女性・女子トイレ
女性トイレは男性トイレ以上に混雑します。休憩時間中には20人ほどの列ができていることもあります。
休憩時間になってすぐに利用しないと、試合再開までに戻れないかもしれません。混雑を避けたい場合は、試合中の利用も検討してみてください。
喫煙所
後楽園ホール内は全面禁煙です。喫煙を希望される方は、建物の外にある喫煙所をご利用ください。
かつて喫煙室として使われていた部屋が残っていますが、完全に密閉されておらず、通路に向けて通気口があるため、煙が通路に流れ出ていました。

喫煙所として使用しないのであれば、何らかの活用法があると思うのですが、今のところ改装する気配はなさそうです。
後楽園ホール 交通機関・アクセス
後楽園ホールには、いくつかのアクセス方法があります。
電車利用の場合
後楽園ホールの近くには、たくさんの駅があります。
- JR総武線「水道橋駅」
- 都営三田線「水道橋駅」
- 東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」
- 都営大江戸線「春日駅」
主要な電車の駅だけでもこの通り、これに都営バスを加えるとさらに選択肢は増えてきます。
もっとも近いのは、JR「水道橋駅」です。
西口(新宿方面)の改札から降りて、目の前の後楽園ブリッジという橋を渡ると、すぐに東京ドームシティの敷地内に入ります。
まっすぐ進み、階段を下りると左手にあります。約5分くらいです。
自家用車利用の場合
後楽園ホールには駐車場がありますが、ホール内の駐車場は関係者専用となるため、東京ドームシティの駐車場、もしくは近隣のパーキングに止めます。
リンク 東京ドーム駐車場・駐輪場のご案内
リンク タイムズパーキング(ドーム周辺)
周辺にはたくさんのパーキングがありますが、だいたい30分ごとに440円ほどかかります。仮に5時間とめると4,400円になります。電車での交通費と比較して、検討する必要があるでしょう。
ただし、ドームでイベントをするときは、めちゃくちゃ混んでいます。よく、ドームの周囲を囲むように駐車場の列が連なっているのを見ます。
後楽園ホールに自家用車で行く場合は、東京ドームのスケジュールを見ておいたほうが良いでしょう。
後楽園ホール 周辺のホテル情報
後楽園ホール周辺にはたくさんのホテルがあります。
ただし、東京ドームで大きなイベントがあるときは、それらのホテルすべてが、ほぼ満員になります。遠方から後楽園ホールに来るのであれば、事前に東京ドームでイベントが重なっていないか注意しておいたほうが良いでしょう。
東京ドームホテル
いわずと知れた高級ホテルです。水道橋周辺を代表するホテルで、外国人選手が泊まっていたりもします。上層フロアからの眺めは格別です。
その他のホテル
後楽園ホール近辺はホテルがあまりありません。おそらく、新宿や池袋などの周辺地域に移動して泊まっているからだと思います。
でも、連戦などをするときは、できるだけ近くでホテルを探したいですよね。早めの予約をおすすめします。
後楽園ホールでプロレスを見よう!
後楽園ホールの座席やアクセス、館内設備についてご紹介しました。
長年後楽園ホールに通っている経験を活かし、皆様の観戦がより快適になるよう、今後も情報を更新していく予定です。ぜひ定期的にチェックしてみてください。