アクトレスガールズ角田奈穂選手、そして新日本プロレス永田裕志選手の地元といえば千葉県東金市です。新日本プロレスは、今も1年に1度は「東金アリーナ」で、永田選手の凱旋興行っています。
今回は、千葉県東金市の「東金アリーナ」のアクセス、座席などを紹介します。
会場全体図
会場の広さは、バスケットボールなら最大3面と少し大きめ。南北二方向には、2階席の客席もあります。
座席ごとの特徴
座席ごと、見え方を紹介します。
ロイヤルシート
最前列を含む、もっともリングに近い席です。
この日は、6列目までがロイヤルシートとして用意されていました。リングサイド席は、リングに近い方が圧倒的に見やすいです。
お金に余裕がある方は迷わずここを買ってください。
特別リングサイド
ロイヤルシートのすぐ後ろの座席です。
7列目から10列目あたりの座席です。東金アリーナは長方形なので、南北の座席はここが最後列となります。
リングサイド
アリーナ内の最後方の座席です。
はっきり言っちゃうと、ここで見るくらいなら、2階席で見た方が見やすいです。かなり後ろなので、前に座る人の座高によって見えないことがあるからです。
特に子ども連れの方は要注意。子どもの座高では、ほとんど見えないと思います。
アリーナ席の椅子
1階は、パイプ椅子が使われています。
場所によって椅子は微妙に違いますが、座り心地は同じようなものだと思います。
2F特別席
実はもっとも見やすい座席です。
2階席は、1列ごとに段差があってリングが見えないなんてことが、ほぼないからです。
その中でも中央付近なら最高です。2階席は横にだいたい80席くらい。中央付近を狙って買うと良いでしょう。
中央付近の座席を買うコツは後送します。
2F指定席
2階席の後ろの方。
見え方は、特別席と変わらないような気がしますが1000円安いです。
個人的にはアリーナの後ろよりも2階席のほうが良いし、それだったら安い2階の後方で良い気がします。
浮いたお金で、飲み食いしてください。
2階席の椅子
座面と背もたれ一体型のプラスチックの椅子です。
元々、体育館が振り分けている座席番号がありますが、団体側で別の番号を振っています。
注意点
東金アリーナで気になったことを書きます。
アリーナ席
どこの会場でも同じですが、アリーナ席はフラットな床に椅子を並べます。
なので、前に座高の高い人が座るとリングが見えにくくなります。特にリングに向かって四方正面は顕著で中心部がほぼ見えなくなります。少し斜めだと頭の隙間からは見えたりします。
前に誰が座るかは選べません。それを承知の上で購入したほうがいいです。
2階席
この日は、前方が特別席、後方が通常の指定席でした。
でも、たとえ前方でも、端だと後方正面よりリングが遠くなります(下図参照)。
2階席を買うときは、前列か後列かではなく、リングまでの距離で考えるようにしてください。
会場全体
東金アリーナは、土足厳禁です。
会場に入ってすぐに靴を脱ぎます。靴をいれる袋はありますが、スリッパはありません。スリッパを買う、もしくは持参するようにしてください。
また、これはマナーの問題ですが、裸足での入場は圧倒的に止めたほうが良いです。スリッパを利用しましょう。
最後に蛇足ですが、空調の効きが悪かったです。暑かったです。
コンビニ・飲食店
駅周辺・会場周辺にコンビニエンスストアはありません。駅からは15分くらい、会場からは10分くらい歩いたところにあるコンビニが最寄りです。
ただし、飲み物は駅や会場の自販機で買えます。なぜか駅には傘の自販機もあります。
飲食店は東金駅東側に魚民があり、地元の居酒屋もちらほらあります。東金駅で飲んでみたいならば寄ってみてください。
車利用の場合は好きなところに寄ってください。ただし飲酒運転は厳禁です。
アクセス・交通
東金アリーナまでのアクセスですが、実は私もよく分かりません。ウェブサイトを見ると、東金駅からバスで15分くらいのようです。
1時間に1本くらい走っているようです。
また、プロレスなど大きなイベントがあるときは、東金駅から会場まで臨時バスが出ます。
臨時バスの所要時間は15分くらいですが、試合直前は込み合うので、もう少しかかります。
車も同じで、試合開始直前は駐車場が込み合います。事前に呼び掛けられていますが、できれば公共交通機関を使用しましょう。
周辺のホテル
最寄りの東金駅・大網駅周辺に、いくつかのホテルがあります。
東金駅から千葉駅までは約30分です。特に理由がなければ、千葉駅周辺で探したほうが良いかと思います。
プロレスに行こう
東金は、永田裕志選手の地元です。
なので、新日本プロレスが試合をするときは、必然的に永田選手世代が中心となります。
普段の新日本プロレスとは違った雰囲気の試合を楽しめるかと思います。一度、体験してみてください。
永田が“故郷”東金に凱旋!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 8, 2019
レスリングライフ35周年を勝利で飾る!!
「ヤングライオン杯」は同期対決!!
海野が成田、辻が上村に勝利!!
※9.8『Road to DESTRUCTION』東金大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/b9PEBGa12C#njpw #njdest pic.twitter.com/OLnlTnVwnu