リングサーチ様は、新店舗（群馬県前橋市元総社町948-8-1F）へ、移転しました。
高崎市といえば、パスタに福々うどんにバンズパンが有名です。そして何より高崎だるまが有名です。高崎だるまは200年以上の歴史を持っていて、毎年明けに行われる「だるま市」には20万人以上の人が訪れます。
でも、それだけじゃあないんです。
高崎には、北関東で唯一言われる、プロレス専門ショップがあるからです。今日は、プロレスショップ「リングサーチ」を紹介します。
リングサーチとは？
「リングサーチ」は、群馬県最大の街「高崎駅」から約10分の場所にあるプロレス専門ショップです。オープンは2019年4月で、地元のウェブサイトに載りました。
店長さんは長年のプロレスファンで、もともと他の仕事をしていましたが「プロレスに関わる仕事をしたい」ということで、リングサーチをオープンしたそうです。
ここでしか買えない、プロレスグッズもあります！
最初に目を引くのが「ワールドプロレスリング」の横断幕。これは、新日本プロレスで実際に使われていたもの。選手の汗や血のような汚れが残っててリアルです。
新日本プロレスのグッズ
店内奥の棚には、新日本プロレスのTシャツが並べられています。
反対側の棚には、新日本プロレスのフィギュア、アクリルホルダーなどの小物類にタオルが並べられています。新日本プロレスの会場に行けば、Tシャツやパーカーなどは買えますが、小物類ってあまり置いてないですよね。リングサーチでは小物類を実際に見ることができ、質感や大きさを確かめた上で買うことができるのです。
大日本プロレスのグッズ
さらに横には、大日本プロレスのグッズがあります。
大日本プロレスのグッズは、近くで試合があったときに選手が直接持ってきてくれたそうです。公式ウェブサイトでは売り切れている商品もありました。
WWSグッズ
群馬県のプロレス団体「WWS」のグッズもあります。店長さんによると、WWSのグッズをここまで揃えているショップは、おそらく「リングサーチ」だけのようです。
もちろん、WWSのDVDだってあります。「リングサーチ限定商品」と書いているものもあります。
WWSは公式サイトでのグッズ販売をしていません。創始者のミスターポーゴさんが存命だった頃は、他の場所にも卸していたそうですが、今は行っていないようです。つまり、WWSのグッズがほしければ、「リングサーチ」です。
中央テーブルには、懐かしの雑誌・パンフレットがありました。IWGPヘビー級のレプリカベルトは実際に巻くこともできます。
壁には、「リングサーチ」を訪れた選手のサインがあります。夫婦で活躍されている選手のサインもありますね。試合のない日にふらっと訪れる選手も多いそうです。
どこにあるの？
「リングサーチ」があるのは、群馬最大のターミナル「高崎駅」です。
高崎駅は、JR高崎線、上越線、信越本線、八高線、両毛線に、上信電鉄の上信線が乗り入れています。新幹線も通っています。新幹線を使うと東京駅から1時間以内で高崎駅に着きます。
駅から歩いて行く
高崎駅から西口に出ます。
行き方は何通りもありますので、下記のグーグルマップを見て迷わないように「リングサーチ」を目指してください。
もっとも分かりづらいのは、最後に曲がる場所ですかね。「リングサーチ」のあるビルは、2つの路地に挟まれていて、両側に入り口があります。なのでどちらからでも入ることができます。 回り込んだ「さやもーる」という路地のほうが広いので、こちらのほうが歩きやすいです。
ビルの奥が「リングサーチ」です。
便利すぎるぞ、高チャリ！
高崎駅周辺には、高崎まちなかコミュニティサイクル「高チャリ」があります。これは、高崎駅西口を中心に自由に乗降できる無料貸し出し自転車のことです。これを使えば「リングサーチ」まで5分もかかりません。
利用に、面倒な登録や手続きはなし。自転車のキーボックスに100円硬貨を入れるだけで乗れます。無料なので返却時に100円硬貨は返ってきます。
「すずらん前」ポートから約1分で「リングサーチ」に着きます。
車で行く
高崎駅周辺ですと、車を利用する人も多いのではないでしょうか。「リングサーチ」周辺には、いくつかの駐車場があります。
駐車料金の割引サービスもあります（2019年10月）。
リングサーチに行こう！
群馬県でのプロレスといえば、サンモール高崎が有名です。他には高崎市民ホールやヤマダグリーンドーム前橋などがあります。近くに訪れたときは、プロレスショップ「リングサーチ」に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
〒370-0827 群馬県高崎市鞘町63-1 高崎鞘町シティハウス101-B（リンク https://ringsearch.theshop.jp/
営業時間 11：00～21：00 月・火曜日 他
TEL：027-384-8988