横浜武道館に行きました。
会場レポートをお届けします。
横浜武道館の座席図
座席表をダウンロードする
・座席は一例です。実際の座席と異なることがあります。
・アリーナ席、ひな壇席は可動式です。割当自体がないこともあります。
・座席はコロナ禍の座席です。
広さはバスケットボールのコートが2面入るくらいの、一般的な大きさです。
できたばかりなので、めちゃくちゃキレイです。
横浜武道館の座席ごとに見え方
それでは、どのように見えるのか、座席ごとに見てみましょう。
アリーナ席前列
最前列から見たリングです。
当たり前ですが、最前列は視線を遮るものがありません。存分にプロレスを楽しめます。
おそらく5~6列目くらいまでは前列に含まれます。
ここでもリングから近いですが、段差がないので、前に座り人によっては視線が遮られることがあります。
アリーナ席中列
だいたい、6列目以降の座席です。
リングは、後ろに行くにつれ見えにくくなります。
実際、少し後ろにいくだけで値段が変わりますし見え方も変わります。どのチケットを買うかはお財布と相談してください。
アリーナ席後列
アリーナ後列の座席です。
このあたりになると、何かしらに視線を遮られます。
個人的な意見ですが、この辺りのチケットを買うなら、後述のひな壇席を買ったほうが良いと思います。
アリーナ席はすべて可動式(持ち運びができる椅子)です。そのため、興行によってレイアウトはまったく変わります。席番号などは保証できませんので、おおよその見え方のみ参考にしてください。
アリーナ席の椅子
パイプ椅子ですね。座り心地はそれなりです。
ひな壇席
階段上の櫓(やぐら)に設置された座席です。
ご覧のとおり、一列ごとに段差があるので、見やすいです。段差の高さは約30センチくらいでしょうか。前の人の頭越しに見るには十分な高さです。
ひな壇は、北側と東西側にあります。会場図の通り、横浜武道館は南北に長いので、同じひな壇でも北側からは遠いです。
近くで見たいなら、東西のひな壇がおすすめ。でも、南か北側のどちからが正面になると思うので、写真撮るならこちらのほうがおすすめです。
ひな壇席はすべて可動式です。そのため、興行によってレイアウトはまったく変わります。席番号などは保証できませんので、おおよその見え方のみ参考にしてください。
ひな壇の椅子
座面は固めですが、座り心地は悪くないです。
ドリンクホルダーがありがたいです。
スタンド席
スタンド席は、2階(建物的にいうと3階部分)にある座席です。
東西側のみにあります。一列ごとに段差があるので、どこからでも見やすいです。
ただし、座席番号によって、リングからの距離は変わります。中央付近のほうが、リングが正面で近いです。
スタンド席の椅子
座面が上がるタイプのプラスチックの椅子です。固いです。
バリアフリー席
スタンド席最前は車椅子の座席があります。エレベーターも完備なので、バリアフリー対応です。
花道の設置
興行によっては、選手が入場する「花道」を設置することもあります。その場合、座席の一部を減らして花道を設定します。
花道の設置される場所は2通りあるようです。ひとつは上の写真のように南側中央に設置されるパターンで、もうひとつは、西側両サイドに2つ設置されるパターンです。
花道の有無は、当日会場に着いてみないと分かりません。
横浜武道館のトイレ
アリーナ席にも、スタンド席にもトイレがあります。
できたばかりなでキレイです。たぶん、すべてにウォシュレットが付いています。
横浜武道館周辺のコンビニ・飲食店
関内駅なので、コンビニは各所にあります。一番近いのはローソンで、会場の目の前にはカクヤスがあります。
飲食店もたくさんあります。ただし、横浜スタジアムの試合と被ったら、混むかもしれません。
横浜武道館周辺のホテル
関内周辺に、ホテルはいくらでもあります。
横浜武道館近くのホテルです。
関内駅と横浜武道館の間にあるので、便利です。
開業したばかりのホテルです。
みなとみらいエリアにあるので、横浜の湊を見渡すことができます。
横浜武道館のアクセス
最寄り駅はJR関内です。南口から約5分です。
大通りに出てまっすぐ歩きます。しばらくすると横浜文化体育館だった場所が左にありますが、さらに歩きます。
さらに歩きます。
目の前にはローソン(2軒目)が見えたら左折です。すぐに横浜武道館が見えてきます。
横浜武道館でプロレスを見よう
できたばかりの会場なのでキレイです、音響が良く照明も良くて、どこからでも見やすいです。
キャパも3000人前後と、中規模大規模の興業に最適です。
おそらく、横浜のプロレスのメイン会場となるでしょう。今のうちに行っておくことをおすすめします。