東京、原宿と渋谷の間にあるけれど、名前は「代々木競技場」。体育館は2つあって、第一体育館と第二体育館があります。
今日は、東京都渋谷区の代々木競技場の第二体育館の座席を紹介します。
正式名称は「代々木競技場 第二体育館」ですが、便宜上、代々木第二体育館と表記します。
代々木第二体育館の座席図

座席は団体・日時によって変動することがあります。
コロナ渦での座席表のため、席の間隔が広くなっています。
代々木第二体育館の座席はキレイな円を描くよう配置されています。そしてスタンド席は一列ずつ段差が設置されているので見やすいです。どこからでも見やすい会場と言えるでしょう。
詳細は代々木競技場の公式サイトが詳しいです→代々木競技場>第二体育館>リンク 座席案内
座席ごとの見えかた
次に、座席ごとの見えかたを写真の合わせて紹介します。
特別リングサイド


リングサイド席は前列から1番が振られ、後ろになるほど番号が増えていきます。
リングからもっとも近い座席です。団体によって細かく分けることもありますが、当サイトでは、ざっくりとリングサイトのフラットな床板に設置された座席とします。
リングから近いので臨場感は抜群です。ただし、フラットな床板に設置されているので、前に座る人によっては見えにくくなります。



座席は選べても、前に座る人は選べません。当日になってみないとどのように見えるのか、分からない座席でもあります。
椅子の形

椅子は、パイプ椅子が使われています。座り心地は見た目どおりです。
ひな壇席



黄色の箇所がひな壇です。最前列がA番で、後ろに行くほどアルファベットが増えます。
リングサイド席とスタンド席の間だにある、収納式の座席です。
一列ごとに段差があって、リングも程近く見やすいです。収納式の座席とはいえ、座り心地も問題はありません。必ずあるとは言えませんが、おすすめの座席でしょう。

椅子の形

平らな座面です。クッションはあまり効いていません。
スタンド席






スタンド席は周囲を取り囲むように設置されています。最前列が1番で、後ろになるほど番号が増えていきます。固定席なので場所が変わることはありません。
いわゆる2階席です。座席は360度ありますが、花道などを設置すると数は削られます。ここも一列ごとに段差があるので見やすいです。いわゆる正面(西)側のほうが列の数が多いです。
椅子の形

はねあげるタイプの椅子です。椅子間の間隔が広く座りやすいです。ドリンクホルダーも付いています。
車いす使用者観覧席

入り口近くには、車いす使用者観覧席があります。
最上段ではありますが、ここのブロックは6列目までしかないので、かなりリングが近く感じます。もちろんバリアフリーです。

代々木第二体育館のアクセス
原宿駅と渋谷駅の間にあります。近いのは原宿駅で約5分とありますが、これはたぶん、第一体育館の方です。実際にはもう少しかかるでしょう。明治神宮前駅、代々木公園駅も徒歩圏内です。
ここでは、原宿駅側からのアクセスを紹介します。
原宿駅から代々木第二体育

新しくなった原宿駅の西口から出てください。

左側に歩道橋が見えるので、そちらに向かって歩きます。

歩道橋の上から特徴的な建物が見えますが、これは代々木競技場の第一体育館です。

第二体育館は、左側の通路を抜けた先にあります。第一体育館を右に見ながら進みましょう。

こちらが、代々木第二体育館です。
代々木第二体育館周辺のコンビニ・飲食店
原宿駅から代々木第二体育館
原宿駅から代々木体育館の間に、店はほとんどありません。何か買うのであれば、駅周辺で買っておいたほうがいいでしょう。駅周辺にはたくさんの店があります。
渋谷駅から代々木体育館
渋谷駅から代々木体育館の間には、コンビニだけでなく百貨店、レストラン、流行りのショップから何でもあります。好きな店で好きなものを買えるでしょう。
代々木第二体育館周辺のホテル
原宿駅周辺にはあまりホテルがありません。なので、渋谷駅周辺のホテルを利用することになるでしょう。渋谷駅周辺にはさまざまなホテルがあります。
ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前
数少ない原宿駅近くのホテルで、代々木第二体育館の直近です。ただし、間にJR山手線の線路があって、それを渡るのに苦労します。線路を渡るため、結局原宿駅のほうまで行く必要があります。
渋谷東武ホテル
渋谷駅側ですが、代々木第二体育館に近いです。ホテルの前の坂を少し登ればすぐに体育館が見えてきます。
ホテルエミット渋谷
上のホテルと同じく、ホテル前の坂を登れば体育館が見えてきます。
代々木競技場 第二体育館でプロレスを見よう!
代々木体育館には、2つの体育館があります。
第二体育館はそのうちコンパクトなほうの体育館を差します。かつては、広い第一体育館でもプロレスの試合が行われたこともあるようです。いつか、広いほうでもプロレスを見たいです。