新日本プロレスが、横浜スタジアムで試合を行います。
いくつもの球場で試合を行ってきた新日本プロレスですが、横浜スタジアムで試合を行うのは初めてです。もしかしたら、二度とないかもしれない……、そうなると、横浜スタジアムで野球を見るチャンスは、これが最後かもしれません。
チケットぴあ 新日本プロレス横浜スタジアム
いちおう、DeNAベイスターズファンの端くれとして、見ないわけには行かないでしょう。
ということで今回は、これまで横浜スタジアムで見てきた野球の写真で、新日本プロレスの横浜スタジアム大会のリングの見え方を紹介します。
横浜スタジアムの座席図
横浜スタジアムの座席です。
おそらく、リングはピッチャーマウンドから少しホームベースよりにリングが置かれるのではないでしょうか。
理由は、神宮野球場で試合をしたときに、そうだったからです。そこを中心に座席が設置されるかと思います。
現在、新日本プロレスが発売している座席の種類は次の通りです。
- ロイヤルシート
- アリーナ
- スタンドA
- スタンドB
- スタンドC
- 車椅子席(スタンドA)
座席は大きく分けて2種類です。グラウンド内かスタンド席かです。
ロイヤルシート・アリーナ
ロイヤルシートはグランド内の1~10列目以降の座席で、アリーナは11列目以降と発表されています。
つまり、グラウンド内で試合を観戦できることは決定しています。
ただし、グラウンドは平らなので、アリーナの11列目以降はあまりリングが見えないと考えて良いでしょう。ロイヤルシートでも場所によっては見えづらいはずです。
スタンドA・B・D
スタンド席は、ほぼ全ての座席に段差が付いているので、リングが見えないなんてことはありません。後は座席の種類によってリングまでの距離が変わります。
スタンドA席は、バックネット裏から1塁・3塁ベース付近までとあります。
つまり、図でいうと14番、31番あたりでしょう。もしかすると、13番もA席に入るかもしれません。だいたい距離的には、両国国技館のマス席前方あたりです。
スタンドB席は、内野席中央付近(1・3塁ベースからエキサイティングシート後方付近まで)とあります。
エキサイティングシートとは8番を指します。つまり、7番、8番、10番、11番、13番、17番までがB席にあたるのではないでしょうか。
スタンドC席は、内野席中央の最上段ブロックおよび内野席の中央から外野寄り(エキサイティングシート後方付近からファウルポールまで)とあります。
2番、4番、12番、16番、17番、18番、20番あたりがC席でしょう。
車椅子席
車椅子席は、アリーナA席とあります。野球では31番が車椅子席なので、これと同じと考えて良いかと思います。
横浜スタジアムには、外野席(ウイング席含む)もありますが、今のところ販売は未定のようです。でも、コロナ禍で客数に制限がある中での販売は期待しないほうが良いでしょう。
花道の場所
スタジアムで試合を行うときは、ド派手は花道が設置されることが多いです。
ですが、横浜スタジアムでは花道の設置はないと思います。神宮野球場では花道が設置されたなかったことと、雨天の場合順延ではなく中止になることが理由です。
あまり費用はかけられないのではないでしょうか。
横浜スタジアム最寄り駅
横浜スタジアムは下記の駅からアクセス可能です。
- JR根岸線「関内駅」南口より徒歩2分
- JR根岸線「石川町駅」北口より徒歩5分
- 横浜市営地下鉄「関内駅」1番出入口より徒歩3分
- みなとみらい線「日本大通り駅」2(スタジアム口)より徒歩3分
もっとも便利なのは、JR根岸線「関内駅」です。
プロレスファンには、横浜武道館や横浜ラジアントホールの最寄り駅としても有名です。南口を出て、右を向くとスタジアムが見えています。まず迷うことはないでしょう。
他の駅からでも、出口からスタジアムがほぼ見えているはずです。
横浜スタジアムの売店
スタジアムは、売店でフードやドリンクを買って観戦するのが醍醐味ですが、今のところ、売店の営業は不明です。
直前になると、何かしら発表があるかと思いますので、待ちましょう。
横浜スタジアム周辺のホテル
試合開催は土曜なので、遠方から来る場合は、ホテルに泊まって日曜は他のプロレス見に行くか、東京・横浜観光などするのが一般的でしょう。幸い、関内駅周辺にはたくさんのホテルがあります。
関内駅のホテルを探す
どこも、スタジアムからも駅からも近いです。もちろん他にもホテルはたくさんあります。予算に合わせて、好きなところに宿泊してください。
新日本プロレス横浜スタジアムに行こう!
最初にも言いましたが、横浜スタジアムでプロレスを開催するのはとてもめずらしいことです。もしかしたら、二度とないかもしれません。行けるうちに行っておきましょう。