鶴見青果市場に行きました。
このように書くと、野菜か果物でも買いに行ったように見えますが、まったく違います。鶴見青果市場にプロレスを見に行ったのです。
詳しく見てみましょう。
鶴見青果市場とは?
鶴見青果市場は名前のとおり鶴見にある青果市場です。
正確には、鶴見にあった青果市場ですね。この場所がいつまで青果市場として使われていたのか分かりませんが、今は向かいのイオンの第2駐車場として使われているようです。
それでは、中に入ってみましょう。
めちゃくちゃ良い雰囲気です。
中央にリングがありますが、どっちかというと市場に見えます。会場の片隅にはフォークリフトなんかもあって、ますます市場感を高めています。
会場の座席図・見え方
いちおう座席図のようなものを作りましたが、ハッキリ言って参考にしないでほしいです。
なぜなら、鶴見青果市場は固定の座席はひとつもありません。なので、イベントによって座席図が大きく変わるからです。
下記の写真から、だいたいの雰囲気だけをつかむようにしてください。
前列(リングサイド)
中列
後列
もちろん、ひな壇なんて洒落た設備はありません。たぶん後ろの方はリングがちゃんと見えなくなるでしょう。
会場の椅子
椅子は全席同じもので、普通のパイプ椅子です。
会場は建物の1階にあります。なので外から見えないよう周囲にシートを張ってありますが、張り方が雑で覆いきれていません。おもいっきり外から見えているところもあります。
余談ですが、大仁田選手が初めて電流爆破マッチを開催したレールウェイ汐留も屋外会場で、外から多くの人が見ていたそうです。
それをスタッフは咎めることなく笑ってみていたと言います。それと同じ感じなのでしょう。
近くに飲食店はある?
道路を挟んだ向かいに、イオン駒岡店があります。大抵のものはここで買えるでしょう。ただし持ち込んでいいかは分かりません。イオンの1階には、コメダ珈琲店やロッテリアもあります。
また、トイレはイオンのトイレを使用します。道路を渡って、イオンの1階の奥の方、もしくは2階なのでちょっと遠いです。
どうやって行くの?
電車・バスを利用する
鶴見青果市場には最寄りの駅がないのでバスで行きます。
東急東横線「綱島駅」から
綱島駅北口の6番バス乗り場から、横浜市営バス13系統鶴見駅行きに乗って「一の瀬バス停」で降りてください。
道路を渡ったところが、鶴見青果市場です。
JR「鶴見駅」から
鶴見駅の東口バスターミナル1番乗り場から、横浜市営バスの13系統の一の瀬または綱島駅行きに乗って「一の瀬バス停」で降りてください。
目の前が、鶴見青果市場です。
JR「川崎駅」から
川崎駅西口のバスターミナル60番乗り場から、臨港グリーンバス川51系統の綱島駅行き に乗って、「一の瀬バス停」で降りてください。
道路を渡ったところが、鶴見青果市場です。
自家用車を利用する
鶴見青果市場には駐車場はありませんが、会場自体がイオン駒岡店の駐車場の1階にあるので、そこに駐車可能です。
駐車料金は60分ごとに200円です。しかし、イオンで買い物をすることによって割引サービスを受けることができます。
詳細は、イオン駒岡店のウェブサイトでご確認ください。
リンク イオン駒岡店 駐車場案内
鶴見青果市場に行こう!
インディー系の団体を中心に昔からプロレスが開催されてきた鶴見青果市場。最近ではDDTや東京女子プロレスも試合を行っているようです。
良きときには、向かいイオン(ジャスコ)まで行って場外乱闘をしていましたが、今はもう難しいかもしれません。でも、そんなプロレスもたまには見てみたいですね。