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大阪城ホールでプロレスを見る!どのように見える?座席・アクセスを紹介


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大阪城ホールでプロレスを見る!どのように見える?座席・アクセスを紹介 会場

\漫画 プロレスの会場/

大阪のビッグマッチ専用会場です。

今回は、大阪城ホールの、座席・アクセスなどを紹介していきます。

大阪城ホールの座席図

プロレス大阪城ホール(座席表)
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座席は一例です。団体・時期によって変わります

大阪城ホールは、大きくアリーナ席とスタンド席に別れます。アリーナ席はフラットな床に椅子が並べられ、後方にはひな壇が設置されることがあります。

スタンド席は、アリーナを一周するように椅子が設置されており、一段ごとに段差が付いています。

座席ごとの見え方

それでは、座席ごとの見え方を紹介します。

特別リングサイド/ロイヤルシート

プロレス大阪城ホール・特別リングサイド/ロイヤルシート
特別リングサイド最前列(東側)

リングから一番近い座席です。当然試合を間近で見れますし、音もダイレクトに伝わってきます。

プロレス大阪城ホール・特別リングサイド/ロイヤルシート
リングサイド8列目(南側)

チケットの価格は2~3万円くらいです。良い値段ですが、それだけの価値がある座席です。

リングサイド/1階アリーナ

プロレス大阪城ホール・リングサイド/1階アリーナ
リングサイド12列目(東側)

特別リングサイドの後ろの座席です。まだまだ近いですが、床面がフラットなので、目の前に大きな人が座ると、リングが見えにくくなります。

プロレス大阪城ホール・リングサイド/1階アリーナ
リングサイド12列目(南側)
プロレス大阪城ホール・リングサイド/1階アリーナ
リングサイド13列目(東側)

前に座る人は選べないので、運が左右します。あまり後ろの場合は、次に紹介する「ひな壇席」のほうが見やすいかもしれません。要比較検討です。

ひな壇席

プロレス大阪城ホール・1階ひな壇A
ひな壇4段目(D列)西側

ひな壇に設置された座席です。

ひな壇は、階段上に設置されたやぐらのような台のことで、周囲よりも高くなるので見やすいです。

プロレス大阪城ホール・ひな壇
ひな壇の段差

また、一段ごとに段差があるので、前の人の頭に視線を遮られることもないでしょう。

プロレス大阪城ホール・1階ひな壇A
ひな壇8列目(G列後ろ)西側
プロレス大阪城ホール・1階ひな壇A
ひな壇 最上段(東側)

チケットの値段と見やすさのバランスがとれた席だと思います。写真を撮るのであれば、このあたりが一番キレイに撮れるかもしれません。

スタンド席(1階指定席)前方

プロレス大阪城ホール・1階ひな壇B
1階指定席最前列(南側)

ここからはスタンド席です。アリーナ席を囲むように設置されています。スタンド席は一段ごとに段差があるので、どこからでも見やすいです。

プロレス大阪城ホール・2階特別席
1階指定席前列付近(南側)
プロレス大阪城ホール・1階ひな壇A
1階指定席最前列(東側)

アリーナ席と違い、上からリングを覗き込むようにして見るため、選手がリングのどこにいても見やすいです。

スタンド席(1階指定席)後方

プロレス大阪城ホール・1階指定席B
1階指定席中段(東側)
プロレス大阪城ホール・1階指定席B
1階指定席最上段(東側)

スタンド席前列から通路を挟んだ後ろ側の座席です。前列と同じように段差があるので、どこからでも見やすいです。

ボックス席

東側スタンド席の一角(A・N)の、少しばかり豪華な椅子が設置された座席です。

おそらく普段は、VIP席、もしくは関係者席として使われているのでしょう。プロレスの場合は、普通に客席として使われているようです。

車椅子席

プロレス大阪城ホール・車椅子席
車椅子席

東側、ボックス席の上(A・N)には車椅子用のスペースがあります。1階にも車椅子用スペースがあるようですが、この時は確認できませんでした。

大阪城ホールの椅子

次は、ホールに設置された椅子を見ていきます。

アリーナ・ひな壇の椅子

プロレス大阪城ホール・アリーナの椅子
アリーナ・ひな壇の椅子

折りたためないタイプの椅子です。クッションはぼぼ効いていないので、長時間座っているとお尻が痛くなるかもしれません。

スタンド席の椅子

プロレス大阪城ホール・1階スタンド席の椅子
1階スタンド席の椅子

映画館の椅子のように、座面が自動的に閉じるタイプです。適度にクッションが効いていて座りやすいです。理由は後述しますが、ドリンクホルダーは付いていません。

ボックス席の椅子

プロレス大阪城ホール・ボックス席の椅子
ボックス席の椅子

椅子の広さは目測で他の1.5倍くらい。クッションはふわふわです。大阪城ホールで、もっとも座りやすい座席です。

大阪城ホールの注意点

次に、大阪城ホールで観戦するときに注意しておくことを紹介します。

階段の段差が一定ではない

スタンド席では、座席に段差が付いているので、通路の階段を使って上り下りします。しかし、この段差が一定ではないのです。

プロレス大阪城ホール・スタンド席階段
1階スタンド席の階段

上の写真のように、ステップの広いところと狭いところが混在しています。これ、しっかり足元を見ていないと踏み外します。特に、両手が塞がっているときは注意しておいた方が良いでしょう。

ホール内では飲食が禁止

大阪城ホールでは、客席での飲食は禁止です。なので、座席にドリンクホルダーは付いていません。

売店で買ったものや持ち込んだものは、ロビーで飲食します。

駐車場がない

大阪城ホールには、お客様用の駐車場はありません。会場周辺の有料駐車場をご利用ください。

スタンド席はブロックによって距離が変わる

大阪城ホールは、ホール全体が楕円形になっています。そのため、同じような座席でもブロックによって、リングまでの距離が変わります。

例えば、DやKブロックは楕円形のもっとも遠い場所にあたり、AやHブロックはもっとも近い場所にあたります。

大阪城ホール座席図(プロレス)
同じ最前列でも距離が変わります

比較してみると、かなり距離の違いを感じます。もし近くでみたいのならば、購入時にどのブロックかを調べておいたほうが良いでしょう。

大阪城ホールのアクセス

大阪城ホールの最寄り駅は、JR大阪環状線「大阪城公園駅」と、地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」で、ともに徒歩5分です。

大阪城公園駅からの行き方

ここでは、大阪城公園駅からのアクセスを紹介します。

大阪城公園駅は、改札がひとつで出入り口もひとつしかありません。駅を出て正面を向くと、大阪城ホールの屋根が見えているはずです。そのまま真っすぐすすめば迷うことありません。

もし、プロレス観戦前に大阪城の見学をするのなら、森ノ宮駅や谷町四丁目駅を使っても良いでしょう。公園内をめぐり、大阪城を見たあとにホールへ行くことができます。

大阪城ホール近くの飲食店

大阪城ホールの近くで、食事ができる(買える)場所を紹介します。

飲食店・レストラン

大阪城公園駅から大阪城ホールの間に「JO-TERRACE(ジョーテラス)大阪」という商業施設があります。

大阪公園JO-TERRACE
JO-TERRACE(ジョーテラス)大阪

さまざまな料理が食べられ、ゆっくりと落ち着くこともできます。早めに付いた場合は、ここで休憩すると良いでしょう。ただし、少しだけ観光地価格です。

コンビニエンスストア

駅にキヨスク、公園内にはローソンがいくつかあります。ただし、大阪城ホールは、ホールでの飲食が禁止なので、持ち込む場合は注意してください。

ホール内の飲食店

ホールの中にはレストランがあります。イベントによって営業していないこともあります。

また、ロビーには売店があります。

アイスクリームや軽食などであれば、ここで買えます。何度も書いていますが、ホール内は飲食禁止なので、ロビーで食べます。

大阪城ホールのトイレ・喫煙所

ロビー各所にトイレが付いています。2016年に大改装をしたそうで綺麗です。ウォシュレットも設置されています。

喫煙所は外でした。ただし、いつまで喫煙できるかは不明です。なくなるかもしれません。

大阪城ホール近くのホテル

遠方から観戦に来る方のために、大阪城ホール周辺のホテルを紹介します。

ホテルニューオオタニ大阪

近くに「ホテルニューオータニ大阪」があります。しかし、近くに他のホテルはありませんので、隣の「京橋駅」、もしくは大阪駅かなんばまで行って、泊まることが多いです。

大阪城ホールでプロレスを見よう!

大阪城ホールは、最大収容人数1万6,000人と関西で屈指の大会場です。それだけに、組まれる試合は注目を集めるものばかりです。

すべてがメインイベント級の試合を、大阪城ホールで目に焼き付けてください。

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