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台湾大学総合体育館の行き方・アクセスを解説!初めてのプロレス観戦


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台湾大学総合体育館の行き方・アクセスを解説!初めてのプロレス観戦 会場

\漫画 プロレスの会場/

1年に1回の興行として、しっかりと根づいてきました新日本プロレスの台湾大会。

現地では「新日本職業?角聯盟台灣大戰」と書くそうです。

台湾と聞くと「遠くて行けない!」なんて思うかもしれませんが、飛行機でたったの3時間。旅費だってそれほど高くはないのです。

今回は、台湾でよく日本のプロレスが行われる台湾大学総合体育館への行き方を紹介します。

東京から台湾総合体育館まで

最初に台湾までのおおまかな行き方を紹介します。

成田空港から桃園空港まで、LCCの「スクート航空」を利用して行くと、片道で約10,000。成田空港までは、銀座や東京駅から空港バスを使って片道で約1000円です。

そこから飛行機に乗って、台湾の桃園空港から台北駅までのバスが約500円(約125元)。

なんと、10000円ちょっとで台北まで行けるんですよね。

これって、はっきり言って東京から新大阪まで新幹線で行くより安いです。

宿泊するホテルも、安いところを探せば台北周辺でもそれなりにあります。

下記で個人でも、自由にホテルの予約を取れるサービスもありますのでご確認ください。上手く利用すれば、3,000円以内で宿泊することもできますよ。

せっかく台湾に行くなら、自分で飛行機やホテルを手配して行くのも楽しいですよ。それに、バックパック一つで海外に行くってのも、プロレスラーみたいで楽しいじゃないですか。

それでは、そんなフリーバーズな方々に、台北駅から、プロレスでよく使われる「台北大学総合体育館」への行き方を見ていきましょう。

台北駅から公館駅までを行く

taipei01

ここが台北駅です。ここから台北大学のある公館駅までは、地下鉄で5駅約10分ちょっとで辿り着きます。

地下鉄で、台北駅から公館駅

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北駅には二路線の地下鉄が走っていますので、淡水線という路線の新店方面に乗ってください。

10分ほどで、公館駅に到着します。

台北から公館までの運賃は20元。1元が約4円と考えて、だいたい80円くらい。安いです。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

切符は、もちろん切符売り場で購入します。基本的に買い方は日本と変わりません。

先に行き先までの金額をタッチし、お金を入れるだけ。気をつける点といえば、自動発券機が100元札までしか使用できないことくらいです。

それ以上のお札を持っている場合は、駅員さんに両替してもらいましょう。「Exchange(イクスチェンジ)」で通じます。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北では、トークンと呼ばれる、プラスチック製の磁気コインが切符として使用されています。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

自動改札機を通ります。トークンを読み取り機にかざすと、赤色のゲートが左右に開き、通過できます。

台北駅構内は非常に広いです。入口によっては、淡水線のホームまでかなり歩くことになりますが、標識に従って歩けば何も問題はありません。

公館駅に到着

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

ここが公館駅。台北大学のお膝元だけに、若干学生の数が多いです。

自動改札口を出るときは、トークンを回収口に入れるとゲートが開いて通過できます。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北大学方面は、3番出口を使用します。これも案内標識通りに歩けば問題ありません。

公館駅から台北大学総合体育館へ行く

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北大学正門を目指します

公館駅から、台北大学体育館まで歩きます。上図の赤い矢印に沿って進んでください。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

3番出口を出ると、このような景色が待っています。大通りを右に曲がってひたすらまっすぐ歩きましょう。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

左側のオレンジ色の自転車はレンタルサイクルです。観光客でも、ICチップ付きのクレジットカードがあれば使用できます。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

3分ほど歩くと、台北大学の正門に辿り着きます。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

晴れた日には、遠くに台北101を観ることができます。

台北大学体育館まで進みます

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

大学構内を通っても行くことはできますが、外堀を通っていくことにします。正門を入らずにそのまま外周を歩いてください。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北大学の外壁を右手に歩くと、遠くのほうに立派な建物が見えてきます。これが台北大学総合体育館です。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

さらに歩くと、だんだん建物がはっきりと見えてきます。

台北大学総合体育館に到着

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

これが台北大学総合体育館です。しかし、入口はもう少し先、もうちょっと歩きましょう。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

もう一度、外壁沿いに右へ曲がります。ここまで来ると、入口は目前です。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

ここが台北大学総合体育館の入口です。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

何とも立派な外観。とても大学の体育館とは思えません。

台湾大学総合体育館/新日本プロレス

台北市内にはあまり大きな会場がないので、台北総合体育館ではコンサートなどのイベントが煩雑に行われます。コミケなんかも開催される時があります。

台北大学総合体育館のウェブページ

試合観戦後は、台湾名物夜市へ

いかがでしょうか。台北が身近に感じられたでしょうか。

大会当日は、駅から標識も出ることかと思いますので、なおさら迷うことはないと思います。

今回の海外でプロレスを観ることがでできるチャンスって、あまりないですから、もし、思案中の方がいらっしゃったら、是非、ご観戦いただきたく思います。

なお、公館駅周辺では、公館夜市が開かれています。

台北の夜市といえば、士林夜市や松山饒河街夜市が有名ですが、観光化された夜市とは違った魅力が溢れるローカルな夜市です。

試合観戦後は、ぜひとも訪れてみることをおススメしますよ。

航空会社

複数の航空会社から格安チケットを検索できます。東京~台北の往復なら20,000円以下での往復が可能です。

ホテル予約

世界中のホテルが検索できます。大型連休でなければ格安での宿泊が可能。台北駅周辺で一人部屋が1泊1000円台から探せます。

旅行会社

2人以上なら、ツアーパックがお得です。

海外とはいえ、台湾はもっとも身近な海外のひとつです。海外旅行も兼ねて、一度行ってみることをおすすめします。