2016年7月に開催された、期間限定!新日本プロレス提供「ライオンズカフェ」のレポートをお送りします。
ライオンズカフェがあったのは明治神宮前駅から徒歩1分にある「AREA-Q」という会場。明治神宮前という一等地だけあって、メチャクチャお洒落なビルにあります。
プロレス関連のイベントが明治神宮や原宿で開催されるいうだけでも驚きなのに、こんなカッコいい建物でやるだけでも驚愕です。
入るの怖いくらいお洒落です。入る前からビビってます。

ビルの入り口には、新日本プロレスのライオンマークが誇らしげにディスプレイされていました。いや、ライオンマークを見るまでは、本当にここで良いのか不安しかありませんでしたが、これで少し落ち着きました。
ライオンマーク、めちゃくちゃ心強いです。せっかくならライオンTシャツ着てくれば良かったですかね。でも、ライオンTシャツで原宿を闊歩…いや、それはどうなのか??

ドンッ!
エレベーターを降りると新日本プロレスの選手のパネルがお出迎え!ライオンマークの中央に「ライオンズカフェ」の堂々とした文字に癒やされます。
棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手、そして内藤哲也選手、真壁刀義選手らが笑顔でお迎え…いや、笑顔ではありませんが、それでも嬉しいです。
原宿でプロレスヲタがホームに帰ってきたような感覚になりました。

そして横には、新日本プロレスリング旗揚げからの歴史が飾られています。
- 1983年2月7日 蔵前国技館で猪木が国際軍団と変則マッチ。
- 1989年4月24日 初のドーム興行
- 1995年4月28日 北朝鮮・平壌メーデースタジアムで興行開催
などなど、興味深い歴史が刻まれています。隅から隅々まで読みつくしたい…。

ドン!
店内の写真。ここがカフェスペースのようです。

さらにドンッ!
歴代G1クライマックス優勝者。
さらにさらにドンッ!

なんと、棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手のコスチュームがディスプレイされています。

コスチュームだけではありません。目線を下に落とすと、そこにはリングシューズが!!実際に着用したものに違いありません。これはプ女子らには溜まらんでしょう。
一通り店内を見回したところで、カフェブースに移りランチへと参ります。
今回注文したのは、獅子YEAR記念「SUPERミートキック」です。
新日本プロレスの公式ページによると、
獅子YEAR記念「SUPERミートキック」 or ライオンズカフェ特製「HARAJUKUベジチョップ」 ※「SUPERミートキック」はチリマヨ味の唐揚げと割り下で煮込んだ牛肉をのせた丼。
と書いています。平たく言えば、ただの牛丼のような気もしますが、ライオンズカフェがSUPERミートキックだというのならばそうなのでしょう。とりあえず注文して運ばれるのを待ちます。

ドンッ(丼ぶりだけにね)。これが、SUPERミートキックです。ちょっと豪華な牛丼といったところでしょうか。
提供先はスポンサーの吉野家さんかどうかは分かりませんが、原宿のお洒落なビルで新日本プロレスに囲まれて食べる牛丼は、いつもより美味しい気がします。
ちょっと量は少ないですけどね。。。

牛丼の横に並ぶドリンクは、オカダ・カズチカ選手コラボドリンク。その名も「レイン・メーカー」です。
ラズベリー×ジンジャーエールのノンアルコールドリンク。ラズベリーの甘酸っぱさとジンジャーエールが程よく美味しいです。
牛丼とラズベリーって意外と合うんですね。
空腹を満たした後は当然のごとくデザートです。原宿のカフェで優雅に昼下がりのデザートです。

ドンッ!
メインイベントのスイーツです。
何を隠そう、今回注文したのは「スイーツ真壁プレゼンツのケーキ」。新日本プロレスでスイーツといえば真壁刀義選手以外考えられません。
全国のスイーツを食べ歩く真壁選手がプレゼンツするケーキはきっと原宿で一番美味しいはずです。
一口食べてみます。。。
マイウー
コイツの正体は、マカダミアナッツが乗っている「チョコレートムースケーキ」です。
中にバニラムースと二曹になったいてその中にもマカデミアナッツがゴロっと入ってます。かなり濃厚なのチョコレートスポンジが底にたっぷりと敷き詰められています。
ひつこい甘さのないカカオの効いた全体的に大人の仕上がりのケーキ。
これがなんと1,000円ぽっきり!
10個食える!いや、100個食える…かも。少しお高いのは数量限定だから。食わないとスイーツは語れないよ!

会場の片隅には、獣神サンダー・ライガー選手自作の怪獣フィギュアが飾られています。
テレビの画面越しに見ることはありましたが、実物を見るのは初めて。
うん、これおもちゃ屋さんで売っててもおかしくないレベルですよ。むしろ欲しいです。

お土産もついてきました。