本屋の街として有名な、東京・神保町。
ここに、「プロレスの書の聖地」と言われる書店があるのはご存知でしょうか?
その書店とは、「趣味人専用」というキャッチコピーで有名な「書泉グランデ」さん。行くしかありません。
書泉グランデ アクセス
最寄りは、東京都メトロ・都営地下鉄「神保町」駅です。
A7出口を出ると、通りに古本屋や書店がズラッと並ぶ通りに出てきます。今の時代、大きめの駅でも「書店」は一軒あるかないかですが、ここは右を向いても左を向いても書店だらけなのは、本好きとしてはちょっと嬉しいです。
ここから1分ほど歩くと「書泉グランデ」に到着です。
プロレスコーナーに潜入!
プロレスコーナーは地下1階です。すぐ横に地下へと続く階段があるのでサクッと降りましょう。すでに階段からしてプロレスの匂いが充満しています。期待が高まります。
階段下には、『Get Over/長州力』発売記念コーナーです。さらにプロレス生写真にフィギュアが展示されています。いきなり圧巻ですが、ここはまだ階段です。プロレスコーナーに入ってすらいません。
まずは、「週刊プロレス」バックナンバーフェアです。今ではスマホやキンドルでバックナンバーを読めますが、やっぱり紙の本でページをめくる感触は格別なので嬉しいです。この日は、棚橋弘至特集でした。
棚の下には20周年を記念した書籍も山積みされています。棚橋選手の書籍は良書が多いです。
すぐ後ろには「FOTOLIBRE(フォトリブレ)」です。奥にはDVDやガチャガチャが見えます。DVDは90年~2000年代が中心です。そういえば最近はDVDなりBlu-rayって発売されていないのですかね。ネット全盛とはいえ、少し寂しいです。
天井付近には来店した選手のサイン、手形が並びます。
雑誌・書籍も多いです。週プロに週プロ増刊号、NumberやG SPIRITSなど、Joshi Purores magazineやLADY RINなどの女子プロレス専門誌もあります。
もちろん、女子プロレスの写真集もあります。写真で言えば、男子プロレスよりも女子プロレスのほうが充実していますね。会場に行かないと買えないようなものもあります。
入口(出口)付近は話題の書がディスプレイされています。今やプロレス界随一のインフルエンサー世志琥選手の等身大パネルと著書「極上スイーツつくりやがれ!」が並びます。岩谷麻優選手の「女子プロレスのアイコンになるまで」もあります。横には「猪木力: 不滅の闘魂」です。
書泉グランデに行こう!
書泉グランデのある神保町は、水道橋駅から電車で一駅です(都営三田線)。後楽園ホールや東京ドームでの観戦前後に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
最近はアマゾンや電子書籍が中心なんて人も、きっと楽しめると思います。
リンク 趣味人専用「書泉グランデ」